高卒ニートが「今やるべきこと」と正社員として働ける仕事と就活対策

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高卒ニートが「今やるべきこと」と正社員として働ける仕事と就活対策

  • 高卒ニートで仕事を探すか悩んでいる

  • ニートから社会復帰できるか不安

高校卒業後にニートになった場合、仕事探しや社会復帰に関して不安を抱く方は多いでしょう。

そこで本記事では、高卒でニートになった方が今やるべきこと、正社員になるメリット、就職を成功させる秘訣などを解説します。

社会復帰におすすめの仕事もご紹介するので、自分に合っていて無理なく働ける仕事を見つけていくための参考にしてみてください。

【ステップ別】高卒ニートが今やるべきこと

【ステップ別】高卒ニートが今やるべきことの図

はじめに、高卒でニートになった方が今やるべきことをステップ別に解説します。

ニートの状態からいきなり仕事探しを始めても、心身への大きな負担がかかることもあります。就職という大きなゴールに向かって、段階的に小さなゴールを達成していくようにしましょう。

ここで紹介しているステップで「すでにできているな」と思ったものは飛ばしてもいいので、自分のペースで実践してみてくださいね。

1. 生活習慣を整える

社会復帰するには、まず生活習慣を整えることから始めていきましょう。

たとえば、睡眠不足や昼夜逆転の生活が続くと、自律神経が乱れたり、気分が落ち込んだりしやすくなります。生活のリズムが整うと、気持ちも安定しやすくなり、体力も少しずつ回復していきます。

生活習慣を整えるための方法には、次のようなものがあります。

  • 早寝早起き
  • 1日3食しっかり食べる
  • 適度な運動をする
  • 近所を散歩する
  • 家族と話す

すべてを完璧にこなさなくても大丈夫です。どれか1つからでもいいので始めてみることが大きな一歩となります。例えば「朝起きて、食べて、風呂に入る」というルーチンをこなすことで、「できた」という達成感が生まれ、この積み重ねが自己肯定感にもつながります。

生活リズムを整えることは、就職活動やその後の働き方をスムーズにするうえでも、重要なポイントです。

2. 自己分析を行う

生活習慣を整えられたら、次は自己分析を行います。

自己分析とは、自分の強みや弱み、価値観、スキル、性質などを把握して、「自分はどんな人間なのか」を理解する作業です。

自己分析は、以下の方法で進めていきましょう。

  • 過去の成功経験や失敗体験を洗い出す
  • 褒められた経験を振り返る
  • 自分にとって負担の少ない環境を考える

こうした振り返りを通じて、「自分に向いている仕事」や「これまでの経験をどう活かせるか」が見えてくることがあります。

やりたいことや将来の方向性が少しずつ見えてくると、社会復帰への自信にもつながり、行動のきっかけにもなっていきます。

3. 自分の限界やハードルを考える

ニートから社会復帰を目指すうえでは、自分にとっての「ハードル」や「不安のもと」を理解しておくことも大切です。あらかじめ自分の限界や苦手なことを把握しておくと、対策を立てやすくなり、ミスマッチも避けやすくなります。

たとえば、次のような点がハードルになることがあります。

  • 職場の人間関係への不安
  • 働くことへのプレッシャー
  • 体力の低下

もし人間関係に不安があるなら、在宅ワークなど人との関わりが少ない働き方を探すのもひとつの方法です。体力に自信がない場合は、立ち仕事よりもデスクワークのような負担の少ない仕事を検討してみても良いかもしれません。

自分にとってのハードルを知るヒントとして、「なぜニートになったのか」をあらためて振り返ってみることもおすすめです。

4. 自分に合った働き方を選ぶ

自己分析の結果や自分にとってハードルとなる不安要素を踏まえて、自分に合った働き方を選びましょう。

雇用形態は、それぞれ以下のような働き方の違いがあります。

雇用形態概要
アルバイト雇用期間を定めて企業と雇用契約を結んだ非正規雇用者
派遣社員派遣会社と雇用契約を結び、別の企業に派遣されて働く社員
正社員雇用期間を定めずに企業と雇用契約を結んだ正規雇用者

ニートからいきなり正社員で働くことに不安を感じる方は、まずアルバイトや派遣社員といった非正規雇用の求人から探してみるのがおすすめです。

その際は、正社員登用制度を設ける企業を選ぶと、今後正社員で働きたくなった時にスムーズに進みやすくなります。

もし、最初から正社員の求人に応募したいのであれば、その企業の勤務形態をチェックして自分に合った働き方ができるかどうか判断するのも得策です。

勤務形態特徴
フルリモート出社せず、自分の好きな場所で働ける
ハイブリットワークオフィス勤務とリモートワークのハイブリット
時短勤務フルタイムより短い時間での勤務
フレックスコアタイムを含めば自由に勤務時間を決められる
フルフレックスコアタイムがなく、さらに自由に勤務時間を決められる

勤務形態の種類を知っておくと、「短い時間で働きたいからアルバイトしかない…」と自ら道を狭めてしまうこともなくなります。

正社員での就職を目指すなら、セットで自分に合いそうな勤務形態の候補を絞っておきましょう。

5. 自分の適性を考慮して仕事を探す

自己分析を終え、働き方の希望が見えてきたら、次は実際に求人を見て仕事を探してみましょう。

最初の仕事選びは、自分の適性に合った働きやすい仕事を選ぶことが重要です。

以下に、一般的にニートの人が社会復帰の足がかりにしやすい求人内容を、ポイントごとにまとめました。

【就職のしやすさ】

  • 「未経験歓迎」「職歴不問」といった広い応募条件
  • 有効求人倍率が1倍以上

【仕事のやりやすさ】

  • ルーティンワークが多めで人とあまり関わることがない
  • 趣味や好きなことに関係している

【環境の健全さ】

  • 入社後の研修が充実している
  • 有休を取りやすい
  • 残業時間が少ない
  • 離職率が低い

自分の適性や希望と合っている部分を参考にしつつ、入社後も極力ストレスを減らせるような会社を探しましょう。

6. 就職活動を始める

応募したい求人が見えてきたら、いよいよ就職活動のはじまりです。

ニートから社会復帰を目指す場合、ハローワークや就職エージェントなど第三者のサポートを受けながら進めるのがおすすめです。

ハローワークでは、求人紹介だけでなく、キャリア相談や応募書類の添削、面接練習なども無料で受けられます。中には自己分析や情報収集のためのセミナーを実施しているところもあります。

また、就職エージェントを利用すれば、あなたに合った求人の紹介だけでなく、企業とのやりとりや内定後のフォローまで、専任の担当者がついてサポートしてくれます。

一人で進めるのが不安な場合も、こうしたサービスを活用することで、就職活動をよりスムーズに、安心して進められるメリットがあります。

7.入社に向けて準備する

内定が出たら、入社に向けて以下のような準備を進めましょう。

  • 必要な持ち物を確認する
  • 身だしなみを整える
  • 入社日の出社場所や出社時間を確認する
  • 交通手段や通勤経路、所要時間を確認する
  • 業界や職種に関する知識や必要なスキル、業務内容を確認する
  • 入社当日の挨拶や自己紹介を考えておく

入社日までに余裕を持って準備しておけば、焦らず落ち着いて出社初日を迎えられます。身だしなみはイラストを参考に整えてみてください。

なお、入社日に必要な主な持ち物は以下の通りです。

参考
・入社手続き書類(会社から事前配布されている書類、年金手帳、住民票記載事項証明書、マイナンバーがわかるもの)
・筆記用具
・印鑑
・メモ帳またはノート
・その他会社から指定されたもの

持ち物は事前に会社から指示されるケースがほとんどなので、初日から忘れ物がないように入念に確認しておくことが重要です。

当日は交通機関の予期せぬトラブルによる遅延を防ぐために、早めに家を出るようにしましょう。

また、入社後は問題なく出勤できるように、出社時間に合わせて生活リズムを整えておくことも大切です。

今就活すべき理由と働かないリスク

今就活すべき理由と働かないリスクの図

ここでは、以下の日本国内のデータをもとに今就活すべき理由と働かないリスクを解説します。

  • 約50人に1人がニート
  • ニート歴1年以下が最も社会復帰した割合が大きい

特にニート歴の長さは重要です。ニートの期間が長引くと社会復帰が難しくなり、就職や結婚の難易度が上がります。また、今は問題なく生活できていても、親が労働できなくなったあとに生活が苦しくなる可能性もゼロではありません。

就活に向けてなかなか一歩を踏み出せない人は、ぜひ一度目を通してみてください。

約50人に1人がニート

総務省の調査によると、日本では約50人に1人がニートです。自分以外のニートもいずれは求職をするとなると、50人に1人は自分の競争相手です。就活のスタートは早いほうが有利でしょう。

ニートは一般的に「通学も家事もしていない、求職中でもない15~34歳の非労働者」と定義されています。

つまり、就活中のフリーターや一時的な休職者、35歳以上の無職の人間を合わせれば、日本にはさらに多くの「職のない人間」がいることになります。

なかなか就職が難しい年齢になった頃に多数のライバルと就職活動で戦うよりも、なるべく早くアクションを起こすほうが結果的に自分のメンタルや体を守ることにも繋がります。

参考:厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書」

   総務省「労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)平均結果の要約」(参照 2025-06-13)

ニート歴1年以下が最も社会復帰した割合が大きい

ニートから社会復帰した割合が一番大きいのは「ニート歴1年以下」です。

つまりニートであったとしても、期間が1年以下なら気にせず雇ってくれる企業が多いということです。

厚生労働省の調査によれば、期間によってニートから社会復帰できた割合は以下のように推移しています。

就業した就業できなかった無回答
1年以下44.2%30.2%25.6%
1年超~3年以下45.1%35.2%19.7%
3年超~5年以下50.7%31.9%17.4%
5年超42.3%42.3%15.5%

参考:厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書」(参照 2025-06-16)

この結果から、ニート期間が長いほど就業できない割合が高くなっており、社会復帰が難しいことが分かります。高卒ニートから社会復帰を目指すなら、ニート期間が短いうちに就活を始めると良いでしょう。

高卒からニートになる原因

高卒からニートになる原因の図

高卒からニートになってしまうきっかけは人それぞれです。

ここでは、高卒からニートになる代表的な原因を3つご紹介します。

  • 就活に失敗した
  • トラウマになることがあった
  • 進学に失敗した

「こんな風にニートになってしまうなんて自分はダメだ」と悩んでしまう前に、他の人がどんな理由でニートになったか知っておけば、冷静に自分と向き合えるでしょう。

就活に失敗した

「働きたい」という意欲はあるものの、就活に失敗したことが原因でニートになってしまった人もいます。

特に「内定がもらえなかった」「就職したが職場が合わずすぐ離職してしまった」という理由でニートになってしまうケースが多いようです。

文部科学省の調査によれば、令和6年3月卒業者のうち、無内定で高校を卒業した人は2,641人という結果が出ています。

また、令和5年3月の高校卒業者のうち、1年で離職してしまった人は22,543人にも及びます。この中のニートの割合は調査されていませんが、早期離職がきっかけでニートになってしまった人も少なくないでしょう。

就活の失敗はメンタルへのダメージが著しく、ニートになってしまう原因の1つなのです。

参考:
文部科学省「令和5年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(4月1日現在)について」(参照 2025-06-16)
厚生労働省「新規学卒者の事業所規模別・産業別離職状況」(参照 2025-07-02)

トラウマになることがあった

過去にトラウマになる経験があったことも、ニートになる原因の一つです。

トラウマの例として、「学校でのいじめ」が挙げられます。

厚生労働省の調査によれば、ニートになった人が学校でいじめられていた割合は55%と非常に高い結果が出ており、学校でのいじめとその後の職業的自立困難(ニート状態)には強い関連性があることが分かります。

いじめを経験すると「人と関わりたくない」と人間関係に自信を失い、社会に出るのを恐れ、ニートになってしまうケースは非常に多いのです。

参考:厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書」(参照 2025-06-16)

進学に失敗した

進学に失敗した経験もニートになる原因の一つと言えます。

大学へ進学するには、お金も学力も必要です。しかし、学力不足や経済的な理由、タイミング的な問題などから進学ができないケースもあるでしょう。

進学に失敗すると、以下のような感情を抱きやすくなります。

  • 他人に遅れをとっているような不安感
  • この先の人生に対する不安
  • 目標を失った虚しさ

不安や喪失感から、前に進む意欲をなくしてしまい、ニートになるケースは少なくありません。

実際に、厚生労働省の調査にて、面接調査協力者の25%(28名のうち7名)が進学に失敗してニートになったようです。

参考:厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書」(参照 2025-06-16)

高卒ニートが社会復帰しやすい仕事18選

高卒ニートが社会復帰しやすい仕事18選の図

ここからは、高卒ニートが社会復帰しやすい仕事を厳選して18種類ご紹介します。

先述した社会復帰におすすめの求人内容や、雇用形態の特徴を踏まえてピックアップしているので、ぜひ仕事選びの参考にしてみてください。

公務員

地方公務員は、地方自治体に勤務して、行政施策の企画・立案や窓口業務などに従事する仕事です。

高卒でも公務員試験は受けられるため、正職員(企業でいう正社員)になることが可能です。ニート期間を試験勉強に活かしてみるのもいいでしょう。

【仕事の特徴】

  • 会計職などはほぼルーティンワーク
  • 窓口業務になると対人コミュニケーション能力が必須
  • 配属先によっては残業が多くなることも

事務職

事務職とは、書類作成・整理、メールや電話の応対、伝票処理、台帳管理、郵便物の発送・仕分け、消耗品の補充といった業務を総称した仕事です。

未経験からでも正社員になれる求人が多く、高卒でニートになってしまった方にとってもハードルが低い業種の一種と言えます。裏方の仕事をコツコツとやりたい方に向いている仕事です。

【仕事の特徴】

  • 接客がほぼなく、社内コミュニケーションがメイン
  • 黙々とこなせるルーティンワークが多め
  • 時短勤務が許可されやすい傾向

営業職

営業職は、クライアントの課題やニーズに合った自社の製品やサービスを提案して、購入・契約をしてもらう仕事です。

専門的なスキルは不要のため、熱意さえ伝わればニート歴のある高卒の方でも正社員で雇ってもらえるチャンスはあります。対人コミュニケーションに苦手意識がない人にはぴったりの仕事です。

【仕事の特徴】

  • 成果次第でインセンティブあり
  • 入社後の営業研修に力を入れている企業多数
  • 高いコミュニケーション能力・プレゼン能力を求められる

接客・販売職

接客・販売職は、百貨店や小売店、スーパーなど店舗で、接客、レジ打ち、商品の品出し・補充などを行うのが主な仕事内容です。

とにかく求人数が多く、未経験でも正社員で採用されやすいのが特徴。また、アルバイトから正社員になれる登用制度を導入している企業も多くあります。

【仕事の特徴】

  • 接客スキルや愛想のよさが求められる
  • 土日祝勤務・シフト制の職場が多い
  • 好きな物を取り扱う企業に入社できることも

Webライター

Webライターは、クライアントからの依頼を受け、Web上に掲載される記事の執筆を行う仕事です。

整った文章を書けることを条件に職歴・学歴不問で採用している企業が多いですが、アルバイトや業務委託がメインで正社員募集はそこまで多くありません。キャリアを積み、段階的に正社員を目指せる人に向いています。

【仕事の特徴】

  • リモートワークが可能な企業が多い
  • SEOや文章構成の知識が求められる
  • 締切厳守のため自己管理能力が重要

受付スタッフ

受付スタッフは、企業やオフィスビルなどに設けられている受付専用のカウンターに待機して、来客対応、担当者への連絡、訪問先の案内などを行う仕事です。

未経験歓迎の求人が多く、スキル面のハードルは低めです。ただし、清潔な身だしなみや整ったルックスを重視されることがあります。内面だけでなく外見にも気を配れる方に向いているでしょう。

【仕事の特徴】

  • 清潔感のある身だしなみ・コミュニケーション能力が必要
  • 仕事量が来客と電話の多さに左右される
  • 企業の「顔」としての立ち振る舞いが求められる

ナイト系スタッフ

ナイト系スタッフの仕事内容は、接客や電話応対、予約の確認、キャストの管理、公式サイトの更新、備品の補充といった専門知識が必要ないものがほとんどです。

学歴・経験がなくてもスタートしやすく、実際高卒から入社している人も多くいます。深夜帯に働きたい方や、高い給与を得て一気に自分の暮らしを変えたい方に向いています。

【仕事の特徴】

  • 夜~早朝の夜型シフトが中心
  • 店によっては接客は電話とSNSのみ
  • 似た学歴の従業員が多く、働きやすい

コールセンター

コールセンターは、顧客から電話がかかってくるインバウンド業務と、顧客に電話をかけるアウトバウンド業務の2種類があります。

どちらも高いコミュニケーション能力を求められますが、対面で誰かと話すことはほぼありません。ただし、正社員より派遣社員やパートでの採用のほうが多い傾向にあります。

【仕事の特徴】

  • マニュアルに沿った電話応対スキルが必須
  • クレーム対応・精神的ストレスへの耐性が求められる
  • 服装・髪型自由な企業も多い

清掃員

清掃員はオフィスビルや公共施設、商業施設などさまざまな建物の清掃を行うのが主な仕事内容です。

学歴・職歴不問で求人を出している企業が多いため、気軽に応募できるのが特徴。潔癖症の人には難しいですが、幅広い人に正社員のチャンスがある職種でしょう。

【仕事の特徴】

  • 地道な作業を一人で黙々とおこなう
  • 早朝や深夜シフトがあることも
  • ミドル世代でも採用されやすい

工場作業員

工場作業員は、工場で原材料・商品の搬入・搬出、機械の清掃、燃料の補給、廃棄物の回収・分別、構内清掃などを行います。黙々と作業するのが得意な人に向いている仕事です。

期間工や派遣スタートの求人が多いものの、正社員登用制度を設けている企業もあります。勤続年数や作業スキルによって正社員になれるでしょう。

【仕事の特徴】

  • 個人作業のルーティンワークがメイン
  • 交替制勤務や夜勤もあり
  • 立ちっぱなしの場合もあるため体力が必要

倉庫作業員

倉庫作業員は、倉庫で荷物の搬入・搬出、在庫管理、仕分け、積み卸し・積み直し、開梱、詰め替えなどを行うのが主な仕事内容です。資格を持っている場合、フォークリフトの運転作業に携わることもあります。

体力に自信がある方は未経験からの正社員登用も十分あり得ます。そうではない場合は、まずはアルバイトや日雇いから始めて様子を見る企業が多いようです。体を動かしたほうが集中しやすい方に向いています。

【仕事の特徴】

  • 動き回る体力勝負の作業
  • 空調が効かない現場もある
  • 接客はなく、ルーティンワークがメイン

測量士

測量士は、土木・建築工事をするにあたり、現地で器具を使って土地の位置や形状を測量することが主な仕事です。

測量士になるには国家資格が必要ですが、学歴や実務経験に関係なく受験できるため、高卒でニートの方でも正社員を目指せる職業です。力仕事以外の土木系の仕事に携わりたいならおすすめです。

【仕事の特徴】

  • 屋外の仕事がメイン
  • チーム内コミュニケーションが多め
  • 正確なデータ記録能力が必要

介護職

介護職は、高齢者や日常生活を送るのが困難な人に対して、身の回りのお世話やコミュニケーションなどによって自立した生活を送れるようにサポートするのが主な仕事内容です。

需要が非常に高いため、未経験からの正社員登用も積極的に行われています。働きながら資格取得を支援してくれる企業も多く、介護職員初任者研修などを取得してキャリアアップも可能です。低いハードルで堅実にキャリア形成をしたい方に向いています。

【仕事の特徴】

  • ルーティンワークだが体力・精神力が必要
  • 夜勤やシフト勤務が基本
  • 利用者との死別で精神的ショックを受けることも

警備員

警備員は、オフィスビルや商業施設、工場などに常駐または巡回しながら、事故や火災、不法侵入といったリスクの防止、早期発見、対応を行うのが主な仕事内容です。

正社員登用制度を設ける企業も多く、シニア層の再就職先としても人気があります。高卒でも取得可能な「交通誘導2級」といった資格を取っておくと正社員になれる可能性も高まるでしょう。

【仕事の特徴】

  • 休憩以外は座れないことが多い
  • 屋外勤務が多く天候の影響を受けやすい
  • 若いと野外イベントなど過酷な警備に回されることも

高卒の警備員の年収はいくら?警備員の仕事内容&転職方法&キャリア

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ドライバー

ドライバーは、荷物や人を目的地まで車で安全に送り届けるのが主な仕事内容です。トラック運転手やタクシーなど、職種の種類によって運転する車両は異なります。

人手不足の業界なので未経験でも正社員登用をする企業は少なくありません。ただし、免許必須に加えて免許の種類(中型・大型)によって可能な業務が変わるため、就職先の選択肢にも影響が出ます。

【仕事の特徴】

  • 長距離運転や深夜勤務もあり得る
  • 積荷の運送なら対人コミュニケーションはほぼなし
  • 免許保有と安全運転が必須条件

ナイト系ドライバー

ナイト系ドライバーは、派遣型店舗のキャストをお客さんが待機するホテルや自宅まで車で送迎するのが主な仕事内容です。

普通自動車免許が必要ですが、それ以外の資格や学歴は問われないケースがほとんど。規模の大きい店舗では正社員登用もあります。深夜勤務に抵抗がない人にとっては狙い目の職種です。

【仕事の特徴】

  • 深夜〜早朝の勤務が中心
  • 女性キャストの安全な送迎がメイン業務
  • キャストとの会話は業務に含まれないので黙っていてもOK

引っ越し業者

引っ越し業者は、転居・移転時に家具や段ボールの搬出・搬入、輸送、セッティングなどを行うのが主な仕事内容です。肉体労働にチャレンジしてみたい人にはうってつけの職種です。

アルバイトから始めて正社員登用されるケースも少なくなく、20〜30代の若い世代に人気があります。繁忙期と閑散期がはっきりしているため、年間スケジュールを立てやすいのも魅力です。

【仕事の特徴】

  • 体力勝負の肉体労働だが丁寧さも必要
  • 繁忙期には残業が多くなる
  • 運動部のようなコミュニケーションを求められることも

ビルメンテナンス

ビルメンテナンスは、オフィスビルや商業ビルなどで、電力設備や空調設備、給排水設備の動作確認、運転、調整、管理を行うのが主な仕事内容です。

「ビルメン4点セット」などの資格取得を支援する会社が多く、未経験からでもスキルアップを通じて正社員になれる可能性が高いです。特に都会では安定した需要がある職種なので、オフィス街近くに住んでいる方は就職と通勤のハードルが低くなるでしょう。

【仕事の特徴】

  • トラブル対応力と技術力、設備の知識が必須
  • コミュニケーションが求められる場面はほぼなし
  • 資格取得で待遇アップのチャンス

高卒ニートから正社員になるメリット

高卒ニートから正社員になるメリットの図

ニートから社会復帰を目指す場合、さまざまな雇用形態の選択肢がありますが、正社員を目指すのがおすすめです。

ここでは、高卒ニートから正社員になるメリットを3つご紹介します。

解雇されにくい

正社員は労働契約法第16条において簡単には解雇されないようになっています。

高卒のニートから社会復帰したてだと、「仕事のミスを連発してしまうんじゃないか」「常識に欠ける発言をしてしまいそう」と不安かもしれません。しかし、正社員であればその程度の問題では解雇には至らないのです。

もちろん、犯罪行為や会社に致命的な損害を与えた場合はその限りではありませんが、少なくとも非正規雇用と比べれば、圧倒的に雇用の継続を保証されていると言っていいでしょう。

自分自身に不安がある人ほど、正社員を目指して安定した雇用契約を結ぶことをおすすめします。

参考:e-GOV法令検索「労働契約法(平成十九年法律第百二十八号)」(参照 2025-07-03)

収入が安定する

高卒ニートから正社員になれば、収入が安定しやすくなります。正社員は一般的に月給制なので、毎月一定の収入を稼げるのが特徴です。

ほかにも、収入面で以下のようなメリットもあります。

  • ボーナスが支給される可能性がある
  • 昇給の可能性がある
  • 退職金が支給される可能性がある
  • 厚生年金の積み立てがある

上記のように、賞与や昇給の制度が整っている企業も多く、長期的な生活設計が立てやすくなります。社会保険や福利厚生が充実しているケースもあり、将来的にも安心感があります。

また、安定した収入があれば、結婚や子育てなどのライフイベントにおいても、金銭面の不安を軽減できるでしょう。

社会的な信用を得られる

高卒ニートから正社員になると、社会的な信用を得られるというメリットもあります。

安定した雇用と収入が保証されているため、クレジットカードの審査やマイホーム・車のローンの申請、賃貸契約などの際に有利に働きやすくなるでしょう。

特にニートやアルバイトだと高額なローンは審査で弾かれてしまうため、正社員という肩書の有無が非常に重要です。

企業に正規雇用されているという事実は、周囲からの信頼にもつながりやすく、将来のライフプランを立てるうえでも安心材料になります。

キャリアや転職の幅が広がる

高卒ニートから正社員になることで、キャリアや転職の幅が広がるのもメリットの一つです。

正社員はアルバイトや派遣社員と比べて任される仕事の幅が広く、責任ある業務に携わることも多くなります。実績が評価されれば昇進や待遇改善の機会もあり、大きなプロジェクトへの参加といったチャンスも得やすくなります。

経験を積んで専門性を高めていけば、キャリアアップやより良い条件の職場への転職も目指せるでしょう。

高卒ニートが就職を成功させる秘訣

高卒ニートが就職を成功させる秘訣の図

高卒ニートから社会復帰して就職を成功させるには、入念な準備と第三者のサポートなどが欠かせません。

ここでは、高卒でニートの方が就職を成功させる秘訣を3つご紹介するので、一人で就活を始めるのが不安な方はぜひチェックしてみてください。

情報収集を入念に行う

高卒ニートから就活を成功させるには、入念な情報収集が必須です。企業が求める人材と自分の適性がマッチしなければ採用される可能性は低いため、まずは企業がどんな人材を求めているのかを理解しておきましょう。

具体的には、以下のような情報を収集しておく必要があります。

  • 業界の情報(必要なスキル、業務内容など)
  • 応募企業の情報(企業理念やビジョン、業績、将来性など)
  • 応募企業が求める人物像(学歴や資格の有無、求めるスキル・経験など)

上記の情報は、企業のホームページや求人情報、転職サイトの口コミなどから確認できます。収集した業界や企業の情報をもとに、自分の強みやスキルなどとすり合わせをして、「企業にとって自分は求める人物像に当てはまるか」をチェックすることが大切です。

資格を取得する

職種によっては資格が必要なケースも多いですが、なかには資格保有者だけが業務を行える「業務独占資格」や、各事業所に資格保有者の配置が法律で定められている「必置資格」があります。

具体例をいくつか見てみましょう。

職種関連資格
介護職・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・介護福祉士
ドライバー・普通自動車運転免許
・準中型/中型/大型自動車運転免許
・運行管理者
測量士・土地家屋調査士

上記のように、希望する業界・職種に関連した資格を取得しておくと仕事の選択肢が増え、就活の際にも有利に働きやすくなります。

高卒におすすめの資格について詳しく知りたい方は、以下をチェックしてみてください。

高卒でも取れる資格とは?おすすめ資格10選と資格で高収入を稼ぐ方法

あわせて読む

就活支援系のサービスを活用する

高卒でニートになった場合、そもそもどのように就活を進めれば良いか分からないという方も多いと思います。

就活をスムーズに進めるためにも、就活をサポートするサービスを積極的に活用してみましょう。

参考
【代表的な就活支援系サービス】
・ハローワーク
・わかものハローワーク
・地域若者サポートステーション
・NPO法人社会復帰支援アウトリーチ
・ジョブカフェ

上記のサービスは、高卒でニートの方も利用可能です。就活支援サービスを活用すれば、書類の添削や面接対策、キャリアに関する相談などのサポートを受けられます。詳しい内容は次の見出しで解説します。

不明点や自分に不足している要素を補ってもらいながら就活を進められるので、安心して社会復帰に向けた準備ができるでしょう。

就職活動に役立つサービス

就職活動に役立つサービスの図

ここからは、就職活動に役立つサービスについて詳しくご紹介します。

先述したように、就活支援サービスを活用することで、サポートを受けながらスムーズに就活を進められます。

いずれもニートの就活に理解のある、非営利のサービスです。ぜひ活用してみてください。

ハローワーク

ハローワークは、厚生労働省が管轄している「公共職業安定所」のことです。求職者を対象に、無料で就職活動に関するサービスを提供しています。

最大の特徴は、やはり「職業訓練」を受けられることでしょう。国が認めた訓練なので、ハローワークを通した就職に有利に働くほか、修了すれば補助金が出ることもあります。

もちろん求人紹介やキャリア相談などもおこなっており、若手からシニア世代まで多くの人が利用しています。年齢を気にせず活用しやすいサービスです。

ハローワークの利用がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。

  • ミドル世代・シニア世代向けの就活サポートをしてほしい人
  • 地元の中小企業で働きたい人
  • 就活で役立つ知識やスキルを学びたい人

全国区に事業拠点を持っているハローワークは、地方の求人や中小企業の求人が豊富です。そのため、地元での就職を希望する人は特に仕事探しがしやすいでしょう。

わかものハローワーク

わかものハローワークは、ハローワークと同様に厚生労働省が管轄しており、正社員を目指すおおむね35歳未満の若者を対象に、求人紹介や就活のサポートを無料で実施しています。

ハローワークとの違いは、マンツーマンのサポートをおこなっている点です。担当者が個別に支援してくれるため、自分の適性や希望に沿ったキャリアプランを一緒に考えてくれます。

わかものハローワークの利用がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。

  • 地元企業で正社員として働きたい人
  • 就活中の人と交流したい人
  • 無料でマンツーマンの対応を受けたい人

ハローワークは正規雇用・非正規雇用を問わず扱っていますが、わかものハローワークは正規雇用支援が中心です。正社員雇用を目指す人にはぴったりでしょう。

地域若者サポートステーション

地域若者サポートステーションは厚生労働省が管轄しており、15歳から49歳までを対象に就労に向けたサポートを行っています。

協賛企業が豊富であるため、多角的な支援をしてもらえる点が特徴です。例えば、パソコン講座やビジネスマナー講座などを無料で受けられます。合宿型のプログラムもあります。

地域若者サポートステーションの利用がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。

  • 自分にどんな仕事が合うのか分からない人
  • 何から始めれば良いか分からない人
  • 社会人としてのマナーを学びたい人

地域若者サポートステーションでは様々な切り口からサポートを受けられるのが特徴です。まず何から始めたら良いのか分からない方は、選択肢の一つとして考えてみてください。

NPO法人社会復帰支援アウトリーチ

NPO法人社会復帰支援アウトリーチは、引きこもりの人を対象に、社会復帰ができるように在宅ワークで就労支援を行う団体です。

引きこもりに理解があるスタッフが相談に乗ってくれるため、社交性に不安がある方も安心して利用できます。さらに、個人のレベルに合わせた難易度の在宅ワークを紹介してもらえます。

NPO法人社会復帰支援アウトリーチの利用がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。

  • 自分の状況に理解をしてくれる相手と話したい人
  • 在宅で働きたい人
  • 自分のレベルに合った仕事から始めたい人

NPO法人社会復帰支援アウトリーチは引きこもりの人に寄り添った支援を行っているため、社会復帰のハードルを下げた状態から第一歩を踏み出しやすいのが魅力です。

ジョブカフェ

ジョブカフェは46都道府県に設置されており、若者の就職支援をワンストップで行う施設のことです。

求人紹介や就活相談のみならず、セミナーの開催や企業との交流イベント、職場体験など豊富なサービスを受けられます。カジュアルな雰囲気のため、「とりあえずなにか行動してみよう」「就活支援施設の雰囲気だけ知りたい」といった気軽な動機でも利用しやすいでしょう。

ジョブカフェの利用がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。

  • 就活を始めたばかりの人
  • 就活や転職に不安を感じている人
  • やりたい仕事が明確ではない人

ジョブカフェは名前の通り、カフェを利用する気分で立ち寄りやすいのが特徴です。ワンストップで支援を受けたい場合に、有効なサービスと言えるでしょう。

高卒ニートからナイト系で社会復帰した人の体験談

高卒ニートからナイト系で社会復帰した人の体験談の図

最後に、高卒ニートからナイト系で社会復帰した人の体験談を3つご紹介します。社会復帰できた人たちがどのようにしてニートから抜け出し、今はどんな働き方をしているのか、ぜひ参考にしてみてください。

1.ニートから3ヶ月で店長職に大抜擢

Q.現在の職業と年収を教えてください。

  • 大学を2年で中退したので高卒が最終学歴です。ニート期間を経て、今はナイト系で店長職を任されています。年収はだいたい800万円以上です。

Q.ニートから抜け出したきっかけは?

  • ニートを1年続けていたタイミングで、親に『将来のことを考えているのか』と叱責を受け、知り合いに相談してナイト系の仕事を始めたんです。

Q.今の仕事はどうですか?

  • 最初は人と関わることに苦手意識があって、コミュニケーションにも四苦八苦しました。そんな中で3ヶ月目に店長に抜擢。分からないことだらけでしたが、スタッフやキャストさんが助けてくれました。仲間と肩書きが僕を成長させてくれたなと感じています。

Q.今後の目標は?

  • 店長では満足していないので、ゆくゆくは社長を目指したいです!

2.1年半に及ぶ貯金で食いつなぐだけのニート生活から脱出

Q.現在の職業と年収を教えてください。

  • 当時付き合っていた彼女と喧嘩別れしたのがショックすぎて、そのまま前職を辞めたあと1年半ほど貯金で食いつなぐだけの引きこもり生活を送っていました。現在はナイト系店舗の主任に就き、年収は850万円以上です。

Q.ニートから抜け出したきっかけは?

  • 友人から昇進したことやボーナスをもらったことを聞かされたのがきっかけで、『前と同じように稼げる男になりたい』と思いました。

Q.今の仕事はどうですか?

  • 入社したての頃は、備品の補充からカウンターの清掃、キャストさんの衣装の洗濯を担当しました。キャストさんとの距離感に悩むこともありましたが、一人ひとりに合わせた接し方を心がけた結果、今は上手くやれているほうだと思います。

Q.今後の目標は?

  • 店舗主任としてもっとお店に貢献したいです。そのためには、お客様へのアプローチや宣伝を工夫していこうと考えています。

3.年齢からくる焦りでナイト系の仕事を選び主任に昇格

Q.現在の職業と年収を教えてください。

  • 高校を中退して1年間ニート生活を送りました。現在はナイト系で主任を務め、年収は600万円程度です。

Q.ニートから抜け出したきっかけは?

  • 30歳になるタイミングで焦りを感じて、ナイト系の仕事を選びました。学歴や職歴に左右されない業界だったので、社会復帰しやすいかなと思って。

Q.今の仕事はどうですか?

  • 今は主任に昇格して、始めた当初は無気力だった自分が今では店舗運営やキャストさんの管理を任されるようになり、責任感が芽生えています。自分の成長を日々感じていますね。

Q.今後の目標は?

  • 上の立場になって、周りを見ることの難しさを痛感しています。今後は店全体の動きを掴んで、的確に指示を出せる人間になりたいと思っています。

高卒ニートでも大丈夫!今できることから始めよう

高卒ニートでも大丈夫!今できることから始めようの図

本記事で説明した通り、高卒のニートから正社員での就職を目指すなら、まずは自分の生活を整えることから始めましょう。

「生活を整える」「メンタルを安定させる」「将来について希望を洗い出す」といった小さなステップを踏むと、結果的に自分に自信がつき、有意義な就職活動に繋げやすくなります。

いきなり就活を始めるのではなく、自分の中の社会復帰のハードルを下げて、できることから一歩ずつ進むのがポイントです。

また、正社員登用が多い業界なら、アルバイトや派遣から始めてみるのも一つの手です。あくまでも「最終ゴール」が正社員であることを忘れずに、焦らず前に踏み出していきましょう!

ネクスト編集部

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