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中卒で漫画家になるには専門学校に通わないといけない?
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中卒で漫画家になった人っているの?
実は、中卒から漫画家として成功した事例は多く、代表作がテレビアニメや映画になるほど有名になった方もいれば、ネットから人気を広げた方もいます。
本記事では、中卒から活躍した漫画家を紹介するとともに、デビューを目指すための具体的な方法もまとめました。
自分の学歴に不安を感じている方も、漫画家を目指すヒントがきっと見つかります。
中卒で漫画家になることはできる!連載や漫画賞の受賞も可能

漫画家になるために、特定の学歴や資格は必要ありません。中卒の方を含め、誰でも挑戦できる仕事です。実際に、中卒の漫画家のなかには、有名雑誌で連載を持っている方や、漫画賞を獲得した方もいます。
漫画家として活躍するには、主に以下のスキルが求められます。
- 画力や表現力
- 物語を組み立てるストーリー構成力
- 発想力・想像力
これらのスキルは学歴に左右されず、独学でも高めていくことが可能です。ただし、作品に深みを持たせるためには、幅広い知識や教養も身に着けていく必要がありますが、日々の読書や経験から身につけられます。
「出版社で連載を持つ」「単行本を出版する」といった商業活動をしている方を、この記事では「漫画家」としてご紹介していきます。
最終学歴が「中卒」の有名な漫画家11選

ここからは、中卒の有名漫画家を11名厳選してご紹介します。
※高校を中退した漫画家も「中卒」に含む。
実際に漫画家として成功した中卒者の経歴などを知れば、努力すべきことや学ぶべきことが見えてきます。
漫画家を目指している中卒者は、ぜひ参考にしてみてください。
赤塚不二夫(あかつかふじお)
出身地 | 旧満州国熱河省 |
生年月日 | 1935年9月14日 |
代表作 | 「おそ松くん」「天才バカボン」「ひみつのアッコちゃん」 |
主な受賞歴 | 第10回小学館漫画賞、第18回文藝春秋漫画賞、第26回日本漫画家協会賞文部大臣賞など |
「おそ松くん」や「天才バカボン」でおなじみの赤塚不二夫(あかつかふじお)さんは中卒の漫画家です。
中学卒業後は、新潟市内の塗装店で働きながら、月刊少年誌「漫画少年」に赤塚不二夫のペンネームで投稿を開始。昭和28年に上京し、江戸川区の化学工場で働きながら漫画修行を続け、ついに昭和31年、21歳のときに少女漫画「嵐をこえて」で漫画家デビューします。
同年には漫画家の聖地といわれているトキワ荘に入居し、石ノ森章太郎(いしのもりしょうたろう)、藤子不二雄(ふじこふじお)らと共同生活を送りました。
その後は「おそ松くん」や「天才バカボン」などのヒット作を生み出し、数々の賞を受賞しました。
中沢啓治(なかざわけいじ)
出身地 | 広島県広島市 |
生年月日 | 1939年3月14日 |
代表作 | 「はだしのゲン」 |
主な受賞歴 | 第14回谷本清平和賞、アングレーム国際漫画祭「環境保護に関する最優秀コミック賞」など |
中沢啓治(なかざわけいじ)さんは、小学1年生のときに、広島の原子爆弾で被爆し、父と姉・弟を同時に失ってしまいます。
中学卒業後は看板屋に就職をしたので、中沢さんの最終学歴は中卒です。働きながら漫画の修行をし、1961年に上京。一峰大二(かずみねだいじ)さんや辻なおきさんなどのアシスタントをしながら、1963年に漫画家デビューします。
1966年、母の死をきっかけに「黒い雨にうたれて」など、原爆をテーマとする作品を次々と発表し、1973年からは「はだしのゲン」を連載開始。発行部数は累計で1,000万部を超える大ヒットとなりました。
さいとう・たかを(さいとうたかお)
出身地 | 和歌山県和歌山市 |
生年月日 | 1936年11月3日 |
代表作 | 「ゴルゴ13」 |
主な受賞歴 | 第21回小学館漫画賞青年一般部門、第50回小学館漫画審査員特別賞、第23回手塚治虫文化賞特別賞など |
「劇画の王様」として知られている、さいとう・たかをさんは中卒の漫画家です。
さいとうさんは中学卒業後、実家の理髪店で働きながら漫画を描き続け、19歳のときに「空気男爵」でデビュー。当時流行っていたレンタル形式の漫画「貸本」の世界で頭角を表します。
また、大人も楽しめる漫画「劇画」ブームの火付け役の一人です。昭和35年に「さいとう・プロダクション」を設立し、当時では珍しい脚本や作画を分業する仕組みを作りました。
そして昭和43年に「ゴルゴ13」の連載をスタート。単行本は200巻を超え、2021年7月に、もっとも発行巻数が多い漫画シリーズとしてギネスに認定されました。
水野英子(みずのえいこ)
出身地 | 山口県下関市 |
生年月日 | 1939年10月29日 |
代表作 | 「星のたてごと」「白いトロイカ」「ファイヤー!」 |
主な受賞歴 | 第15回小学館漫画賞、第39回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞 |
水野英子(みずのえいこ)さんは、小学3年生のころに手塚治虫さんの「漫画大学」を読んだことがきっかけで、漫画家を目指すようになります。
中学生になってからは、手塚治虫さんが審査員をする月刊少年誌「漫画少年」に投稿を開始。中学卒業後は、地元の漁網会社で働きながら漫画を描く生活を送ります。
投稿した作品が手塚さんの目に留まり、現在の講談社から声がかかったことをきっかけに、漫画雑誌「少女クラブ」のカットイラストでデビュー。
18歳で上京し、数々の有名漫画家が住んでいたトキワ荘の紅一点として7か月ほど生活しています。
以降は「星のたてごと」「白いトロイカ」、ロックミュージックの世界を描いた「ファイヤー!」などが大ヒットし、女性少女漫画家の先駆者として大きな成功を収めました。
水木しげる(みずきしげる)
出身地 | 鳥取県境港市 |
生年月日 | 1922年3月8日 |
代表作 | 「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」 |
主な受賞歴 | 第6回講談社児童まんが賞、第13回講談社漫画賞、第25回日本漫画家協会賞文部大臣賞、第7回手塚治虫文化賞特別賞など |
水木しげる(みずきしげる)さんは、高等小学校を卒業後、大阪の印刷会社で働きますが長続きしませんでした。その後、両親の紹介で美術学校にも入学するものの中退し、また別の学校を受験・失敗を繰り返す日々を送ります。
このように普通の人なら挫折しそうな状況でも、水木しげるさんは持ち前の楽観的な性格で絵に挑み続けました。戦争で左手を失っても、「絵を仕事にする」という夢を諦めることはありませんでした。
紙芝居作家などで生計を立てながら漫画を描き続け、1958年に漫画家デビューを果たします。
その後に描いた『墓場の鬼太郎』は当初こそ不振でしたが、一人の読者からの熱い要望によって続編を描くことになります。その作品はのちに『ゲゲゲの鬼太郎』として国民的な人気を誇る大作となりました。
白土三平(しらとさんぺい)
出身地 | 東京都杉並区 |
生年月日 | 1932年2月15日 |
代表作 | 「忍者武芸帳 影丸伝」「サスケ」「カムイ伝」 |
主な受賞歴 | 第4回講談社児童まんが賞 |
白土三平(しらとさんぺい)は、プロレタリア画家である父のもとに生まれます。
幼少期は貧困にくわえて、父がプロレタリア美術運動の主導的立場だったのも相まって、警察から逃れるために各地を転々としていました。
常に警察に追われながら貧しい生活を送るなかで、被差別民や朝鮮人の集落に触れる機会があったそうです。それがのちの代表作になる「カムイ伝」を描くアイデアになりました。
そんな白土さんは「画家になるから学校に通っても意味がない」という理由で中学3年生のときに退学しています。
紙芝居の画家を経て、貸本向けの漫画を描き始めます。そして、最初に完成させた「こがらし剣士」を巴出版から刊行し、漫画家デビュー。
以降は貸本の世界で話題になった「忍者武芸帳 影丸伝」や「サスケ」「カムイ伝」など数々のヒット作を生み出しました。
本宮ひろ志(もとみやひろし)
出身地 | 千葉県千葉市 |
生年月日 | 1947年6月25日 |
代表作 | 「男一匹ガキ大将」「俺の空」「サラリーマン金太郎」 |
主な受賞歴 | なし |
本宮ひろ志(もとみやひろし)さんは、若いころから不良グループの一員としてケンカ三昧の学校生活を送っていました。
中学卒業後は、酒乱の父親から離れるべく、熊谷基地の航空自衛隊に自衛隊生徒として入隊したため、最終学歴は中卒です。
自衛隊はすぐに除隊してしまいますが、当時流行していた貸本劇画に影響を受け、漫画家を目指すようになります。
その後、1965年に「遠い鳥影」でデビュー。1968年には「少年ジャンプ」にて「男一匹ガキ大将」の連載を開始します。不良時代の経験を生かして描いた同作は大ヒットし、番長漫画ブームの先駆けとなりました。
その後も「俺の空」や「サラリーマン金太郎」などのヒット作を生み出しました。
田島隆(たじまたかし)
出身地 | 広島県呉市 |
生年月日 | 1968年1月18日 |
代表作 | 「カバチタレ!」 |
主な受賞歴 | なし |
田島隆(たじまたかし)さんは家庭の事情で高校を中退し、15歳から独立して働き始めました。
トラック運転手や花屋など約30種の職を経験しつつ、資格取得にも挑戦。司法書士補助者を経て海事代理士や行政書士の資格を得ます。
漫画が大好きで「ナニワ金融道」を愛読していた田島さん。自分が資格を持っている海事代理士も出してほしいと思い、編集部に資料を送ります。
すると作者の青木雄二(あおきゆうじ)さんから直接電話があり、海事編の原作者として漫画制作に携わるように。その後、青木さんから「あんたなら漫画原作者やれるで」と背中を押され、漫画原作に挑戦します。
そうして、1999年に自身の体験をもとにした『カバチタレ!』で連載デビューし、その作品はドラマ化・映画化されるほどの大ヒット作となりました。
2025年現在は、「ブラック・ジャック」を読んだことがきっかけで、広島大学大学院・医学系科学研究科研究生として法医学を専攻中で、新たな分野にも挑戦しています。
地獄のミサワ(じごくのみさわ)
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1984年4月5日 |
代表作 | 「カッコカワイイ宣言!」 |
主な受賞歴 | 第68回赤塚賞準入選 |
地獄のミサワさんは中卒の漫画家です。中学三年生の三者面談で突然高校進学を断念し、独自の道を歩み始めます。
インターネットサイト「オモコロ」でイラストネタを投稿したり、太田プロのWebページで大喜利のような活動を行ったり、テレビ番組の挿絵も担当しました。
ブログでシュールなギャグイラストを発表すると、2ちゃんねるまとめサイトに取り上げられ多くの読者から高い支持を得ます。
2008年には名だたる作家が受賞してきたギャグ漫画家の登竜門といわれる「第68回赤塚賞」で準入選を獲得し、2010年から『カッコカワイイ宣言!』がジャンプスクエアで連載開始。テレビアニメ化も果たすヒット作となりました。
いがらしみきお(いがらしみきお)
出身地 | 宮城県加美郡中新田町(現:加美町) |
生年月日 | 1955年1月13日 |
代表作 | 「ぼのぼの」 |
主な受賞歴 | 第12回日本漫画家協会賞、第12回講談社漫画賞、第43回小学館漫画賞など |
いがらしみきおさんは、5歳ごろから漫画家を志し、中学卒業と同時に本格的に目指すようになります。
高校を中退後に工場や印刷所に勤務しながら漫画を描き続け、24歳でデビュー。
そして30歳には代表作「ぼのぼの」の連載を開始。40巻以上発行される長寿作品になっているほか、フジテレビでアニメ化もされています。
その後も自身初となる少年向け漫画「忍ペンまん丸」で第43回小学館漫画賞を受賞、「かむろば村へ」を原作にした映画が公開されるなど、漫画家として成功を収めています。
里中満智子(さとなかまちこ)
出身地 | 大阪府大阪市 |
生年月日 | 1948年1月24日 |
代表作 | 「アリエスの乙女たち」「天上の虹」 |
主な受賞歴 | 第6回講談社漫画賞 |
里中満智子(さとなかまちこ)さんは、16歳のときに第1回講談社新人漫画賞で1位入賞し、そのまま高校在学中に漫画家デビューします。
大学受験が近づくと、漫画業を一時休むようすすめられましたが「学校は一生行かないが、仕事は一生」と考えて中退を決意。そのため、最終学歴は中卒です。
漫画家デビューを果たした後は「アリエスの乙女たち」や「天上の虹」など数々の名作を世に送り出し、歴史や人間ドラマを丁寧に描く作風で高く評価されています。
現在は漫画創作だけでなく、後進育成や文化活動にも積極的に携わり、日本の漫画界を代表する存在として幅広く活躍しています。
中卒で漫画家になる方法

漫画家として商業デビューするためには、とにかく作品を描いて、出版社の目に留まるように発表していくことが大切です。
中卒で漫画家になるためには、以下のような方法があります。
- 新人賞に応募して受賞する
- 出版社に持ち込む
- ネットで作品発表をする
- 同人活動から商業デビューする
- 漫画家のアシスタントになる
それぞれの方法について詳しく解説します。
新人賞に応募して受賞する
多くの出版社では、漫画家デビューを目指す方に向けて「新人賞」というコンテストを定期的に開催しています。
新人賞を受賞すれば、賞金を獲得できるほか、主催する出版社が発行している雑誌への掲載や、連載する権利、作品の単行本化などが決まる可能性があり、漫画家デビューにつながります。
新人賞に応募するメリット | 新人賞に応募するデメリット |
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描いた作品を必ず審査員に見てもらえる | 賞を受賞する難易度が高い |
学歴、年齢、住んでいる地域など関係なく応募できる傾向にある | 一つの作品で複数の新人賞に応募できないケースが多い |
新人賞を受賞するためには、自信がある作品を当てずっぽうに応募するのではなく、各雑誌の特徴や作風、読者層をしっかり分析して、自分の作風に合った賞に応募することが重要です。
出版社に持ち込む
描いた漫画を直接出版社に持ち込む方法も、新人賞に応募するのと同じくらい王道のデビュー方法です。
持ち込んだ漫画を読んでもらって、見込みがあると判断されると、担当がついて漫画家デビューできる可能性があります。
出版社に持ち込むメリット | 出版社に持ち込むデメリット |
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一つの作品を複数の出版社に持ち込むことができる | 訪問前にアポイントを取る必要がある |
編集者から直接アドバイスを受けられる | 持ち込みをしても必ず作品を見てもらえるわけではない |
最近では、デジタル原稿のオンライン持ち込みを受け付けている出版社が増え、遠方に住んでいても気軽に投稿できる環境が整ってきています。
詳しい持ち込みのルールは、出版社のホームページで確認してみてください。
ネットで作品発表をする
インターネットが発達している現代では、SNSや漫画投稿サイトで作品を発表するというのも漫画家デビューする1つの手です。
発表した漫画がバズって評判になれば、出版社からデビューを持ちかけられることがあります。
メリット | デメリット |
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ネットを通して多くの人に作品を評価してもらえる | SNSの運営や投稿サイトでのコメント対応をする必要がある |
読者の反応をリアルタイムで見られる | 漫画賞のなかにはネットで公開した作品の応募がNGの場合がある |
漫画投稿サイトのなかには、自社で運営している電子書籍配信サービスと連携しているサイトもあります。作品次第で電子書籍化される可能性もあるので、自分の作品を世間に知ってもらえる可能性が高まります。
同人活動から商業デビューする
個人で漫画を制作し、同人誌即売会や関連イベントで発表すると、話題になった作品が出版社や編集者の目に留まり、商業デビューへとつながる場合があります。
メリット | デメリット |
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売り上げを立てながらプロデビューを目指せる | 売り上げが発生するため、確定申告などが必要 |
自分の作品を出版社や編集者に直接見てもらえる可能性がある | 必ず出版社や編集者が来るとは限らない |
同人誌即売会では、複数の出版社の編集者が訪れる「出張編集部」が用意されていることがあります。
1日で様々な編集者に自分の作品を見てもらい、フィードバックをしてもらえるので、自分の成長にもつながります。
漫画家のアシスタントになる
実際にデビューした漫画家のアシスタントになって、プロの技術や仕事の流れなどを学び、スキルを磨きながら漫画家を目指す方法もあります。
メリット | デメリット |
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デビュー前にプロの技術を学べる | 仕事中はアシスタント先の漫画家の作風に合わせて描く必要がある |
仕事を通じて編集部とのコネクションを築ける | 自分の作品を執筆する時間を別で設けなければならない |
中卒の場合、アシスタントの募集サイトや編集部のホームページ、SNSなどから募集広告を見つけて応募するのが一般的です。
アシスタントの仕事をしながら、自分の作品を漫画賞に投稿したり、ネットで公開したりしなければならないので少し大変かもしれません。
しかし、目の前でプロの技術を学べるので、漫画家デビューに向けて着実にスキルアップできます。
高卒認定を取得して漫画の専門学校や大学に進学するのも選択肢の一つ

漫画家になるために、必須の学歴や特別な資格はないものの、独学でデビューできるのは数多くの志望者のうちほんの一握りです。
そのため、漫画の専門学校や美術系大学などで画力やストーリーの構成力といったスキルを学んで、漫画家としてのスキルを身につける人も多いです。
メリット | デメリット |
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プロの漫画家や編集者の講師から漫画の描き方を学べる | 中卒の場合、高卒認定を取得して入学資格を得る必要がある |
デビューに向けた手厚い支援を受けることができる | 学費や通学の手間がかかる |
学費や通学の手間はかかってしまいますが、プロから直接指導を受けられて独学よりも技術を早く取得しやすいため、漫画家デビューへの近道になるでしょう。
中卒で漫画家にはなれる!創造力やスキルを磨いて作品を発表するのが近道

紹介した通り、中卒でも漫画家として成功している方はたくさんいます。大切なのは学歴よりも、画力や構成力、そして独自の発想力を磨くことです。
漫画家デビューをするにはいくつかの方法があり、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
漫画家デビューする方法
- 新人賞に応募して受賞する
- 出版社に持ち込む
- ネットで作品発表をする
- 同人活動から商業デビューする
- 漫画家のアシスタントになる
また、独学で勉強するのが難しく感じる場合は、必要に応じて専門学校や大学で学ぶという方法もあります。ただし、高卒認定の取得が必要な点や、学費がかかってしまう点などのデメリットもあるので注意しましょう。
今回ご紹介した漫画家デビューする方法のメリット・デメリットを比較して、自分に合った方法で漫画家デビューを目指してみてください!