収入格差が広がる日本は学歴社会でもあり、学歴が収入に紐づくという意識が根強くあります。
そのため、「低学歴のせいで満足な収入が得られない」「低学歴でも稼げる仕事はないか?」とお悩みの方も多いでしょう。
そこで、本記事では「低学歴でも高収入を目指せる仕事」をご紹介します!
低学歴でも高収入を目指せる職業に就く方法も併せてアドバイスするので、本気で稼ぎたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
なぜ低学歴=低収入なのか
低学歴の明確な定義はありませんが、一般的には最終学歴が中学・高校・専門・短大、または偏差値50未満の大学卒業の人を指すといわれることが多いです。
本記事で取り上げる「低学歴」も上記と同じ定義に合わせます。
※ただし、高偏差値の中学・高校卒業の方は低学歴とはいえないため、今回は除外します。
では、なぜ「低学歴=低収入」といわれるのでしょうか。その理由は、一言でいえば就職の選考時に「学歴フィルター」がかけられているからです。
ここでは、学歴フィルターがかけられる理由について解説します。
- 学歴フィルターとは
- 就職活動時に企業が採用する学生を学歴によって選別すること。 特定の大学以外の学生を採用選考から外したり、大学名だけで選考から落とすといった状況を指す。
学歴は測りやすい指標
なぜ就職時に学歴が評価されるのか。それは、学歴が一般的に社会が求める人物像を評価するうえで、比較的公平でわかりやすく、信頼できる人物評価基準として測りやすいからです。
高学歴ということは、偏差値の高い学校や難関と呼ばれるような大学を卒業できるだけの粘り強さや才能、難関試験や課題を突破する能力があるという証明にもなります。
そのため、社会的信用度や期待度も高く、それに見合った仕事や給与を支払う価値があるとされるのです。
一方で低学歴は高学歴ほど社会的信用度や期待度が高くないため、仕事においても評価されにくく結果として低収入になりやすいのです。
求人の選択肢が狭い
求人の募集要項として応募条件に「大卒以上」というように学歴を設けている企業は多いです。学歴で足切りされてしまうことによって、低学歴の場合は求人の選択肢が狭くなる可能性があります。
学歴不問の求人だとしても、正規雇用ではなく非正規雇用での募集の求人の割合が大きく、雇用形態に伴って賃金も低く設定されがちです。
このように、低学歴の場合は応募資格で引っかかってしまい、給与条件や待遇が良い仕事に応募できないというケースがあります。高収入を目指すことはもちろん、キャリアアップも難しくなってしまうのです。
「能力や学ぶ意欲が低い」と思われがち
先述したように、学歴はその人の人柄や能力を判断しやすいものであり、他者からの印象に大きく影響するものです。
低学歴は「勉強を頑張らなかった」「学習意欲が低く、物事を理解する力に乏しい」と思われがちです。そのため、仕事においても能力が低いのではないかと判断され、低収入に設定されやすい傾向にあります。
しかし、低学歴といわれる人の中には、家庭や経済的な事情などで進学できなかったという人もいるため、一概に中卒や高卒といった学歴の人は能力が低いとは言い難いのが実情です。
また、勉強が苦手でも仕事や生活など実務の面では得意を発揮できる人もいます。一概に学歴だけで個人の能力を推し測ることは難しく、学歴社会は疑問を持たれることがしばしばあります。
低学歴で高収入の仕事に就くまでの2つのステップ
低学歴だから低収入の仕事に就かざるを得ないと諦める必要はなく、低学歴から高収入を目指すことも可能です!
ここからは低学歴で高収入の仕事に就くための「知る」「行動する」という2つのステップをご紹介します。
- ポイント
- ステップ1(知る):学歴関係なし稼げる&活躍できる業種・職種の特徴を知る
ステップ2(行動):低学歴から高収入の仕事に就職するための手段を選ぶ
この2つのステップを踏めば、高収入の仕事も視野に入れながら転職活動を進めていけるようになります。さっそく詳しく見ていきましょう。
ステップ1:低学歴でも高収入が稼げる業種・職種の特徴を知る
まずは、学歴がハンデにならない・ハンデの少ない業種や職種を知って、どのような仕事なら低学歴でも高収入を目指せるのか把握しましょう。
低学歴でも高収入のチャンスがある業種・職種で働くことができれば、一発逆転の可能性が高まりますよ。
特徴①成果主義である
成果主義の業種・職種は、学歴よりも仕事における実績や成果を重視して評価してもらえます。
たとえば、営業職に代表されるようなインセンティブがある業種・職種は基本的に成果主義なので、個人の経歴を重視しない傾向にあるのです。
結果さえ出せば評価につながりますから、学歴を問わず平等にチャンスを掴みやすいでしょう。
特徴②人手が不足している
人手が不足している業界は、仕事面が優秀であれば学歴を問わず採用したいと考えている企業が多いです。
学歴よりも内面やスキルを重視する傾向があるので、右肩上がりで成長を遂げている企業への就職・転職も夢ではありません。
ただ人手が足りない業界・企業といっても、以下の2つのタイプに分かれます。
- ブラックという悪環境で人がすぐに辞めてしまうために人手不足
- 成長が著しく、事業拡大などの理由で人員確保が必要
ここで選ぶべきなのは、後者の事業拡大のために人手を増やそうとしている企業です。
人手不足といわれている業界・企業は、どのような事情で人手が不足しているのかを、求人情報や面接、口コミなどで確認するようにしましょう。
特徴③スキルや資格を重視している
学歴で人を評価するのではなく、ビジネス上での経験やスキル、保有している資格を重視する業種・職種は、低学歴からでも高収入を目指せるチャンスがあります。
たとえば専門職と呼ばれる仕事は特定のスキル・資格がないと働けないケースがあり、有資格者による独占業務が多いのが特徴。
専門職の職種例
- 公認会計士、税理士
- 一級建築士
- 医師
- 社会保険労務士 など
専門性の高いスキル・資格であるがゆえに高めの賃金を設定している業種・職種も少なくありません。
資格保有者であれば高収入を得られる求人探しが有効です。資格を保有していない場合は、まずは高収入に結び付く資格取得を目指してみるのも手です。
ステップ2:低学歴から高収入を稼げる仕事に就く手段を選ぶ
低学歴でも高収入を稼げる業種・職種の特徴がわかったところで、次に実際に高収入を稼げる仕事に就くための手段を、具体的な行動例と一緒にご紹介します。
具体的な行動例をいくつかご紹介するので、ご自身に合った手段で高収入への第一歩を踏み出してみてくださいね。
転職回数を重ねてキャリアアップする
転職を段階的に重ねてキャリアアップを図る方法があります。
厚生労働省が公式に発表している「転職入職者の賃金変動状況」によれば、約35%の人は前職よりも給与が上がったことがわかっています。
しかし、前職と「変わらない」「減ってしまった」人もいるため、ただ転職するだけではなく、企業や職種を慎重に選ぶことも重要です。
参考:厚生労働省「転職入職者の状況」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/kekka_gaiyo-04.pdf(参照 2023-05-09)
非正規雇用から正社員を目指す
求人の中には、正社員は募集していないものの、非正規雇用なら学歴関係なく募集しているという大手企業や給与水準が高い企業もあります。
非正規社員での募集であれば、大手企業に入るハードルも下がりますし、正社員登用を行っている場合は入社後に正社員を目指すこともできます。
もちろん正社員登用は確約されたものではなく、実力や実績、勤務姿勢が伴ってのものなので、チャンスをつかむためにも努力が必要です。
学歴以外で評価されるスキルを身につける
資格やスキルは、学歴に代わる客観的に評価できる指標です。
そのため、資格や仕事において必要なスキル・知識を身につけることで、学歴という物差しではない別の指標で評価してもらえる確率が上がります。
資格やスキルを取得するには、膨大な勉強時間と努力が必要です。もし取得できれば「これまで勉強を頑張ってこなかったのではないか」といったマイナスなイメージが払拭できるだけでなく、努力した過程は自分の自信にもつながります。
低学歴で高収入を稼いでいる人の特徴
一般的に学歴と収入は比例していると思われていますが、高学歴であってもその他の部分でネックがあり低収入という人も世の中にはいます。
その一方で、ハンデとされる低学歴であっても高収入を稼いでいる人もたくさんいるため、一概に学歴と収入は比例しているとはいえません。
低学歴で高収入を稼いでる人の特徴
- 学歴を気にしていない
- チャレンジ精神旺盛
- 自信がある
- 成長している業種・職種で働いている
- 学歴以外で評価に値するスキルがある
- 努力している・勉強している
ここでは、低学歴で高収入を稼いでいる人の特徴を解説します。人生逆転に成功した人たちのマインドを知ることで、どのように逆境を跳ね返せば良いのかの参考になるでしょう。
学歴を気にしていない
低学歴で高収入を稼いでいる人は、そもそも今さら学歴を気にしても仕方がないことだと割り切っている人も多いです。
学歴は生まれた環境や学習状況に左右されるものであり、頭の良さだけに大きく関係するものではありません。たとえ勉強が苦手だったとしても、賢さは実務や生活などで発揮されるでしょう。
過去を振り返らずに今や将来に目を向けられる人は、ポジティブ精神で現状を打破できる力があるのです。
チャレンジ精神旺盛
低学歴で高収入を稼いでいる人は、失敗してもめげないチャレンジ精神旺盛な特徴があります。一度の失敗や挫折で落ち込んだり諦めたりせず、何度もチャレンジし続けるために成功を掴める確率が上がるのです。
また、とにかく行動力があり、人よりも挑戦する回数が多いです。まずは行動しないと何も始まりませんから、低学歴だからとクヨクヨする前にまずはやってみる精神が大切といえます。
自信がある
低学歴で高収入を稼いでいる人は、自信がある人が多いのが特徴です。とにかくポジティブ精神で生きているため、運を味方につけて成功への道を歩んでいます。
自信は必ずしも根拠がないといけないというわけではなく、根拠のない自信でも問題ありません。「自分はやれる」と思って突き進んでいけば、いつか実現できるでしょう。
たとえ失敗しても、「次こそ大丈夫」というように自信を持てば、心が折れることなく前進できます。マイナスな意識からは何も生まれないので、自信を持つように意識することが大切です。
成長している業種・職種で働いている
「低学歴でも高収入が稼げる業種・職種」でご紹介した特徴に当てはまる仕事をしている人は、低学歴でも高収入を稼げているのが特徴です。
特に、ベンチャー企業は学歴不問で色々な仕事を任せてもらえるチャンスがあります。働き方はハードですが、自信の成長に大きくつながる環境でもあり、スキルアップやキャリアアップをするには最適といえるでしょう。
事業が軌道に乗れば上場も夢ではないので、高収入も見込めますよ。
コミュニケーション能力がある
低学歴でも高収入を稼いでいる人は、コミュニケーション能力があるのが特徴です。仕事ができる人は総じてコミュニケーション能力が高く、そして年収も高い傾向にあります。
コミュニケーション能力と収入の関係について、いくつか研究・調査結果を見てみましょう。
ミドルの転職が行った「転職に伴う年収変化」についてのアンケート結果では、転職を機に年収が上がった人は52%、変化はなかった人は16%、下がった人は32%でした。また、年収を上げるために必要な能力について、ヒューマンスキル分野で「コミュニケーション能力」と答えた人が77%と最も多く、コミュニケーション能力が高ければ収入が上がると感じている人が半数以上でした。
参考:ミドルの転職「第153回アンケート集計結果「転職に伴う年収変化」について」https://mid-tenshoku.com/enquete/report-153/(参照 2023-05-09)
ハーバードを卒業した学生のうち、対人関係を築くコミュニケーション能力のある人と、ない人が、どのくらいの報酬を得ているかの追跡調査を行った結果、コミュニケーション能力のある人は、ない人の1,85倍の年収を得ていたとのことが分かりました。
引用:ジョナサン・ロビンソン著「時間とお金をムダにしないで成功する方法」
これらのデータからも分かるように、コミュニケーション能力と収入は比例しています。コミュニケーション能力は、高収入を稼ぐためのカギとなるのです。
学歴以外で評価に値するスキルがある
低学歴で高収入を稼いでいる人は、学歴以外で評価できるスキルや資格を持っている人が多いのが特徴です。
たとえば「英語が得意・話せる」「難関といわれている資格を持っている」というように、実用性の高いスキルや専門性のある資格などを持っていれば、それらのスキル・資格が求められる業界において重宝されるでしょう。
努力している・勉強している
低学歴で高収入を稼いでいる人の多くは、努力を続けたり学び続けたりして自己啓発に努めているのが特徴です。努力し続けていれば、その成果がスキルとなり対価が得られるようになります。
30歳以上の男女を対象に自己啓発をした人としなかった人でそれぞれ1~3年後の年収を比較したデータを政府が発表しています。
データによれば、1年後は優位な差が見られなかったものの、2年後では約10万円、3年後では約16万円もの差が見られ、自己啓発の効果で年収が上がるというデータが出ています。
参考:内閣府「平成30年度 年次経済財政報告 第2章 人生100年時代の人材と働き方 第2節」https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je18/h02-02.html(参照 2023-05-09)
人はやろうと思えば何歳になっても学び続けることができます。自分の価値を高められるかどうかは、自分次第といえるでしょう。
低学歴で高収入を目指せる仕事6選
低学歴から高収入を目指すための心得が分かったところで、ここからは低学歴で高収入を目指せる仕事について見ていきましょう。
本気で高収入を目指したい方はぜひ仕事選びの参考にしてみてください。
(ここでいう「高収入」とは500万円以上を定義します。)
営業職
営業職は、低学歴から高収入を目指すのにピッタリといえるでしょう。
その理由は、基本的に成果主義の職種だからです。契約本数や売上貢献度などの実績や成果が評価につながるため、成果を出せば基本給にプラスして歩合やインセンティブを得られ、収入アップが目指せます。
- 歩合とインセンティブの違い
- 歩合は「契約1件ごとに売上の〇%を支給」というように、決められた実績に応じて一律で支給されるものなのに対し、インセンティブは「目標を達成したら売上の〇%を支給」というように目標・ノルマを達成したら支給されるものです。
また、成果を上げ続ければ昇進・昇給のスピードが早いのもポイント。周りの同世代に差をつけられるチャンスです。
学歴不問の求人も多いため、低学歴からでもチャレンジしやすい仕事といえます。
ITエンジニア
ITエンジニアといえば、IT業界のスペシャリストというイメージがあるでしょう。しかし、低学歴からチャレンジしやすい職種の一つでもあります。
IT業界はそもそも人手不足の成長業界であり、未経験でもスタートできるように教育制度を整えている企業が多いのが特徴。そのため、手に職をつけたい人におすすめといえます。
特にAIの分野はこれから盛んになり需要が高まっていくので狙い目です。実績を積めばフリーランスとして働くこともできるため、成功すれば年収1,000万円も夢ではありませんよ。
- AIのITエンジニアを目指す際におすすめの資格
- ・Python3エンジニア認定基礎試験
・G検定
・E資格
ナイト系スタッフ
夜の時間帯をメインに営業しているナイト系業界も、低学歴から高収入を稼ぐにはピッタリです。
ナイト系は求人のほとんどが学歴不問で実力主義な職場です。未経験・他業種からの転職も歓迎しているので、業界経験がなくてもスタートしやすいでしょう。
また、同じく低学歴で似た境遇の人も多く、昇給・昇進モデルが分かりやすいのもポイント。早期から昇給・昇進ができるお店もたくさんあり、評価がすぐに給料やポストに反映されることを実感できます。
利益率が高く、従業員に還元したり基本給にプラスして歩合や各種手当を支給したりするお店も目立ち、どんどん収入アップを目指せるのが特徴です。
長距離トラック運転手
長距離トラック運転手は、特定の運転免許を持っていれば低学歴からでも高収入を稼げる仕事といえます。
売上は走行距離が延びるほど高くなる傾向にあるので、トラック運転手の中でも長距離がおすすめです。働くためには大型免許やけん引免許が必要になりますが、多くの免許が必要な車両ほど高収入になる傾向にあります。
また、無事故手当、休出手当、早出手当、皆勤手当といった手当が豊富に用意されているので、業務自体はハードですが、基本給+αを稼げるでしょう。
警察官
警察官は人々の安全を守るのが主な仕事の国家公務員です。
基本給以外にも各種手当が豊富で、公務員の中でも高収入を稼げる職種に分類されます。都道府県によって各種条件は異なり年齢の上限もあるものの、警察官への転職は可能でしょう。
採用試験に合格すれば、警察官になるための心構えや警察業務、法律などを学ぶ警察学校に入学できるようになります。大卒は6ヶ月間、それ以外の学歴だと10ヶ月間の入校が必要ですが、未経験からでもチャレンジしやすいのが特徴です。
遠洋漁業の漁師
遠洋漁業とは、海外の海で1ヶ月から1年ほどかけて漁を行います。遠洋漁業の漁師は水揚げ次第で1年目から年収500万円以上も夢ではない職種です。
また、1年のほとんどを使って海に出ているので、その間は無駄遣いをする暇がなく貯金をしやすいというメリットもあります。
最近は新卒から遠洋漁業の漁師を選ぶ若者も増えている注目業界であり、海や魚が好きな人であれば遠洋漁業の漁師を候補に入れるのもアリですよ。
- 遠洋漁業の漁師になるための方法
- まずはネットで情報を調べたり、直接漁師の話を聞いたり、漁業就職支援フェアや漁業体験に参加したりして情報収集を行うのがベストです。
低学歴で高収入を目指すことは可能!すべてはあなた次第
ここまで、低学歴で高収入を目指せるおすすめの仕事や低学歴で高収入を稼いでいる人の特徴、高収入の仕事に就く方法などについて解説しました。今回ご紹介した内容について、改めておさらいしていきましょう。
・低学歴でも高収入が稼げる業種や職種は、成果主義である、人手が不足している、スキルや資格を重視しているといった特徴がある
・低学歴から高収入を稼げる仕事に就くには、転職回数を重ねてキャリアアップする、非正規雇用から正社員を目指す、学歴以外で評価されるスキルを身につけるといった手段がある
・低学歴で高収入を稼いでいる人は、学歴を気にしない、チャレンジ精神旺盛、自信がある、転職回数が多い、成長している業種や職種で働いている、コミュニケーション能力がある、学歴以外で評価に値するスキルがある、学び続けているといった特徴がある
以上のポイントを押さえて、低学歴から高収入を稼げる仕事への転職を進めていきましょう!チャンスを掴めるかどうかは、あなた次第ですよ!
高卒・中卒から高収入のナイト系へ転職した具体例をご紹介
低学歴から高収入を目指す際におすすめな業界にナイト系があります!
当方が運営するナイト系求人サイトでは先輩インタビューというコンテンツのなかで、高卒・中卒からナイト系へ転職された方の事例が多数掲載ているので、ぜひ確認してみてください。
最後に、先輩インタビューの中から、高卒・中卒でナイト系へ転職した方の転職のきっかけとなったエピソードを一部抜粋してご紹介します。
高校中退から年収500万円を手堅く稼ぐように
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高校を中退後、「とにかくお金持ちになりたい」っていう甘い夢を持っていたので地元でいろいろなバイトをしていました。
ただ、やっぱりお金を稼ぐには都会かなと思って、大阪に出てスカウトの仕事を。そのあと結婚を機に地元に戻り、建設現場の仕事を始めたのですが、ボーナスが少なすぎて離婚することになって、結局仕事も辞めちゃいました(笑)
その後何度も転職を繰り返して、知り合いからの紹介でナイト系に入社したんです。最初は戸惑うことも多かった。それでも先輩方が温かかったのですぐになじめましたね。がんばればすぐに結果が出ますし、本当にやりがいを感じています。
この方は高校を中退して建設現場をはじめ、あらゆる職種に就職したものの、給料の低さや肉体的キツさを感じ、高収入を稼ぐべく知り合いの紹介でナイト業界へ足を踏み入れました。
先輩たちのサポートもあって、入社直後からすぐに活躍。今では年収500万円以上を稼げるようになり、頑張りが給料につながることへの喜びとやりがいを実感しているそうです。
高卒フリーターから年収2,000万円以上を実現
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高校を卒業後、フリーターとしてアパレルとか、パチンコ屋、カラオケや、郵便配達など職種はバラバラで働いていました。
古着屋を開く夢を抱いて上京したものの、全然職に就けず…。30歳を超えて高卒、特に資格もないし、どこかの会社で部長までがんばったとかもないですし、金は欲しいが働けるところがねえ。
そんな状況で「とうとうここまで落ちちゃったか」みたいなつもりでナイト業界に飛び込んだんです。でも、今となって思えば、ナイト業界は天職。気付けばCEO、つまり最高経営責任者って役職をもらっていました。
この方は高校を卒業して、フリーターとして仕事を転々としながら働くも定着せず、夢を抱いて上京したものの職が見つからないという状況で、やむを得ずナイト業界に飛び込みました。
しかしいざ働いてみると当初のイメージとは異なり、職場の仲間は温かく、経営者目線で働く姿勢が評価され、最高責任者であるCEOの役職を任されるまでに。年収2,000万円以上を稼ぎ、ナイト系の仕事を天職と感じているそうです。
高卒製造業から上京し入社4ヶ月で月収30万円超え
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工業高校を卒業して、ビル管理の仕事をしていました。結構大きい会社だったけど、すげえ退屈で。だから結局1年ちょっとで辞めました。
そのあとはコンクリート資材の製造ですね。流れ作業で退屈だったんですけど、3年はがんばりました。
そのあとは、もともと人と話すのが好きなので、人と話すことが中心になる仕事を探して、上京してナイト業界に転職したんです。
今はたくさんのことを覚えている最中で、毎日、地元にいたら経験できなかったようなことばかり。でも上京してよかったなと思いますね。
この方は高校を卒業後、製造業の仕事を始めたものの、退屈であることから、人と話すことが中心の仕事を探して上京し、ナイト業界に足を踏み入れました。
早い段階から色々な仕事を任せてもらえるだけでなく、コミュニケーションを取ることができる仕事なので、やりがいを感じているとのこと。また、入社数ヶ月で月収30万円超えを達成しており、稼ぎやすさも実感しているそう。
このように、高卒・中卒でナイト系へ転職して高収入を稼いでいる方はたくさんいます!
学歴に関係なくやる気や成果がしっかり評価される業界なので、学歴を気にせず高収入を稼ぎたいという方におすすめですよ。
高収入を稼げる仕事にチャレンジするなら、ぜひナイト系もチェックしてみてくださいね!