スメハラの上手な伝え方とは？角を立てずに解決する例文と対処法

「スメハラに悩んでいるけど、相手にどう伝えれば良いか分からない」とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。

スメハラ（スメルハラスメント）は、伝え方や対応を少し間違えるだけで、職場の人間関係がぎくしゃくしてしまうこともある、とてもデリケートな問題です。

本記事では、職場におけるスメハラの上手な伝え方やケース別の適切な対処法を詳しく解説します。

相手を傷つけずに、気まずくならずに問題を解決したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

職場で問題になるスメハラ（スメルハラスメント）とは？

スメハラ（スメルハラスメント）とは、口臭・体臭・香水などの「臭い」によって周囲に不快感を与えてしまう行為のことを指します。

ハラスメントは相手の尊厳を傷つけたり、不快な思いをさせたりする言動の総称です。
近年ではパワハラ、セクハラ、モラハラといったさまざまなハラスメントが社会問題として取り上げられています。

その中でもスメハラは知名度は高くないものの、労働環境や健康面を意識する人が増えていることも相まって、企業内での相談件数やトラブルが年々増加しています。

実際、臭いは職場環境や人間関係に大きな影響を及ぼしてしまう恐れがあるため、各企業で早期の対策が求められる深刻な問題として注目されるようになってきているのです。

スメハラになるのはどんな臭い？職場でよくある具体例

職場でスメハラとされやすい臭いには、いくつかの種類があります。
よくある例として挙げられるのは以下の6つ臭いです。

臭いの種類	特徴
体臭・ワキガ臭・口臭	・スメハラの代表的な例で、周囲に強い不快感を与えやすい ・夏場や長時間の勤務後に発生しやすく、ワキガなど体質的な場合は本人が自覚していないケースも多い
タバコの臭い	・非喫煙者は強い不快感を抱きやすい ・喫煙後に衣服や髪、口元に臭いが残りやすい
香水・コロン・化粧品・整髪料の臭い	・「コスメティック・バイオレンス」とも呼ばれ、香りが強すぎると周囲は不快に感じやすい ・本人は「良い香り」と思っているケースが多い
洗剤・柔軟剤の臭い	・香りが強すぎるとオフィス内で広がりやすい ・香りが持続するタイプは密閉空間で広がりやすく注意が必要
食事の臭い	・ニンニクやカレーなどの臭いが強い食事は周囲に不快感を与えやすい ・休憩室やデスクでの飲食だけでなく、外食の場合も臭いが残るので注意が必要
ペットの臭い	・衣服や持ち物にペットの臭いが移り、周囲に不快感を与えやすい ・動物アレルギーを持っている人がいる場合、特に配慮が求められる

このように、職場で問題になりやすい臭いにはさまざまな種類がありますが、臭いを発している本人は自覚していないことも多いです。

そのため、指摘する側も伝え方やタイミングを工夫する必要があります。

職場の身だしなみで気になることの1位は「ニオイ（体臭）」

株式会社マンダムの調査によれば、職場で「周囲の身だしなみで“どうにかして欲しいこと”」の1位は「ニオイ（体臭）」です。

体臭が強い人に対しては、相手との関係性や立場に関わらず、「一緒に仕事をしたくない」「気遣いや配慮が足りない」と感じる人が多いという結果も出ています。

このことからも、体臭は職場での信頼関係や個人の評価に影響を与える要素であることがわかります。

さらにこの問題を放置すると、社内の業務パフォーマンスの低下や取引先との関係悪化などに発展する場合もあるため、早期の対処が必要であると意識する人が増えてきています。

参考：株式会社マンダム「職場のニオイに関する意識調査2017②」（参照 2025-10-27）

スメハラが職場に及ぼす3つの影響

五感の1つである嗅覚に影響を与えるスメハラは、体調不良や業務効率の低下など、職場にさまざまな悪影響をもたらす恐れがあります。

ここでは、スメハラが職場にもたらす3つの影響について解説します。

周囲の人が体調を崩す

不快な臭いは、頭痛や吐き気などの体調不良を引き起こすことがあります。

深刻な場合、周囲の人が臭いに耐えられず出社に精神的ストレスを抱えてしまったり、スメハラが原因で仕方なく会社を休んでしまったりするケースも珍しくはありません。

また、従業員の心身に不調が生じているにも関わらず企業側がスメハラを放置していると、「職場環境配慮義務」や「使用者責任」を果たしていないと訴訟やトラブルに発展するといった深刻な事態につながる場合もあります。

業務効率やパフォーマンスが低下する

不快な臭いは、仕事への集中力やモチベーションを低下させる原因となります。

臭いが気になって業務に集中できずミスが増えたり、臭いに耐え切れず離席が頻発すると、業務効率やパフォーマンスの低下は避けられません。

職場の生産性が下がると、結果的に企業全体の業績にまで悪影響を及ぼす可能性もあります。従業員一人ひとりが業務に集中する環境を保つためにも、職場全体でスメハラに対処することが重要です。

人間関係が悪化する

臭いを我慢していると、知らず知らずのうちにストレスがたまり、職場の人間関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。

たとえば、同僚の体臭や香水の強いにおいに悩まされていても、直接は言いづらく、つい距離を置いたり、陰で不満をこぼしたりするケースもあるでしょう。しかし、そういった従業員が増えると、当事者が孤立してしまい、チームワークが崩れ、職場全体の雰囲気が悪化する可能性が高まります。

仕事を円滑に進めるにはチームワークが欠かせません。
職場の空気を良く保つためにも、スメハラの防止や早期改善に、組織全体で取り組むことが大切なのです。

スメハラへの対応が難しい理由4選

スメハラは、職場に大きな影響を与える深刻な問題です。
しかし、「臭い」という非常にデリケートな性質を持つため、正面から対応するのが難しいケースも多いです。

ここでは、スメハラへの対応が難しいとされる4つの理由について解説します。

• 臭いの感じ方には個人差があり明確な基準がない
• 本人が自覚しにくく悪気がない場合が多い
• 指摘することで傷つけてしまう
• ハラスメント・名誉毀損に問われる恐れがある

臭いの感じ方には個人差があり明確な基準がない

嗅覚には個人差があるため、臭いの感じ方は人それぞれです。同じ臭いでも不快に感じる人とそうでない人がいます。

たとえば、香水や柔軟剤の香りを「いい匂い」と思う人がいる一方で、「強すぎて不快」と感じる人も少なくありません。

このように、においの感じ方は人それぞれ異なるため、何を“スメハラ”とするかの明確な線引きが難しいのです。
また、指摘をしても「そんなに臭ってない」「気にしすぎでは」と受け取られてしまうこともあり、対応に踏み出しづらい原因になっています。

本人が自覚しにくく悪気がない場合が多い

大抵の場合、スメハラの当事者は周囲に不快な思いをさせようと思っているわけではありません。

特に、体臭や口臭、タバコの臭いは、本人にとっては日常的に慣れてしまっていて、自覚していないケースがほとんどです。
くわえてワキガなどの体質や病気が原因だと、自分では気づきにくく、すぐに改善するのも難しい場合があります。

このように、スメハラは本人に悪気がないケースが多いため、直接臭いを指摘したり、対応を強制したりするのが難しいのです。

指摘することで傷つけてしまう

臭いは非常にデリケートな問題です。スメハラは本人に悪気がないケースが多いだけに、伝え方やタイミングを誤ると、傷つけてしまうことがあります。

たとえば、すでに自分の体臭や口臭を気にしている人に直接「臭い」と伝えると、恥ずかしさや劣等感を強めてしまい、関係が悪化するおそれもあるでしょう。

そのため、スメハラを指摘する際は、相手との関係性や状況などに応じて、伝え方を工夫する必要があります。

ハラスメント・名誉毀損に問われる恐れがある

臭いに関する指摘の仕方によっては、逆にハラスメントや名誉毀損にあたる可能性もあります。

たとえば、「〇〇さんは臭い」といった発言を公の場ですると、相手の社会的評価を下げたとみなされ、名誉毀損に該当する場合があります。

さらに、当事者を厳しく注意したり、職場で孤立させたりする行為も、パワハラとみなされるリスクがあるため注意が必要です。

この場合、本人に対して損害賠償責任を負う可能性だけでなく、名誉毀損罪に問われるリスクもあるので、伝え方や対応には十分に配慮しなければいけません。

【ケース別】角を立てずに伝える方法

職場のスメハラに対応する際は、当事者に直接伝えるのも手です。

ただし、伝え方を誤ると相手を傷つけたり職場の雰囲気を悪化させてしまうため、配慮と工夫が求められます。ここでは、臭いの種類に分けて、角を立てずに伝える方法をご紹介します。

• （ケース1）体臭・口臭などデリケートな問題
• （ケース2）タバコの臭いなど、本人の習慣に関わる場合
• （ケース3）柔軟剤・香水など、自己判断で調整できる場合

（ケース1）体臭・口臭などデリケートな問題

体臭や口臭は特にデリケートな問題のため、直接「臭い」と指摘するのは避けたほうが無難です。その代わりに「体調面を心配している」といった切り口で伝えると、相手に傷つけずに、気づいてもらいやすくなります。

このように、健康や疲労に焦点を当てた伝え方をすると、角を立てることなくやんわりを伝えることができます。

結果的に、本人が自然と自分の状態を見直し、職場の雰囲気を壊さずにスメハラ問題を改善できる可能性が高まります。

（ケース2）タバコの臭いなど、本人の習慣に関わる場合

タバコの臭いが気になる場合でも、相手に禁煙を求めるのは現実的ではありません。 そのため、「自分の体調」や「就業規則」を理由に、喫煙を控えてもらうよう伝えると角が立ちにくいでしょう。

このように、相手を責めるのではなく、自分の体調や就業規則を軸に伝えると、相手にも受け入れてもらいやすくなり、職場のタバコ臭によるストレスを減らせるでしょう。

（ケース3）柔軟剤・香水など、自己判断で調整できる場合

柔軟剤や香水の場合、本人は「良い香り」だと思って使っているケースがほとんどです。 そのため、香りそのものを否定せず、「自分の体調」や「周囲への配慮」を理由に伝えるのがポイントです。

このように、自分の体調や職場全体への配慮を観点にして伝えることで、香りに対する否定感が薄れ、受け入れてもらいやすくなります。

また、指摘によって相手が委縮してしまわないように、「個人的には前くらいの香りのほうが好き」というようにフォローを添えることで、関係性を保ちつつ改善を促せます。

相手に伝えるときのポイント

相手に伝えるときは、相手を傷つけないように伝えることが重要です。さらにタイミングや場所、伝え方を工夫することで角が立ちづらくなります。

ここでは、相手に伝えるときに押さえておきたいポイントを5つ解説します。

• 他の人に聞かれない場所に呼び出す
• 雑談や休憩中など自然なタイミングで切り出す
• 断定せず遠回しに伝える
• 指導者の立場から仕事として伝える
• 上司や人事部に相談して代わりに伝えてもらう

他の人に聞かれない場所に呼び出す

臭いの指摘は非常にデリケートで、プライバシー性の高い問題です。そのため、人前で伝えてしまうと相手を深く傷つけたり、恥をかかせてしまったりする可能性があります。

特に不特定多数の前で指摘をした場合、悪意のある伝え方と受け取られ、名誉毀損に当たる場合もあります。

職場の人間関係やチームワークに影響を及ぼさないためにも、「会議室に呼ぶ」「休憩室で二人きりのタイミングで切り出す」など、必ず他の人に聞かれない環境を選んで話すようにしましょう。

伝える場所を配慮することで、相手も指摘を受け入れやすくなり、建設的に問題を改善するきっかけになります。

雑談や休憩中など自然なタイミングで切り出す

臭いの話をするときは、いきなり本題に入らず、日常会話の流れで軽く伝えると、相手が構えずに受け止めやすくなります。

たとえば、休憩時間の雑談やランチの会話のなかで、「最近暑くて汗が気になるね」「最近、柔軟剤変えた？」といったように、さりげなく臭いに関する話題を振る方法があります。

直接的な指摘を避け、自然な会話の延長として話題に出すことで相手が自ら行動を見直すきっかけにつながるでしょう。また、穏やかな口調や表情で話し、相手の反応を見ながら言葉を選ぶことも大切です。

断定せず遠回しに伝える

「あなたは臭い」といった決めつけるような言い方は避けましょう。断定的な表現は相手を深く傷つけてしまう可能性が非常に高いです。

そのため、「～と感じる」「～のような気がする」「～かもしれない」などの断定を避ける柔らかい言い回しを選ぶのが効果的です。たとえば、「最近少し香りが強いように感じるのですが、もしかして新しい柔軟剤に変えましたか？」といったように伝えると、相手も受け入れやすくなります。

また、「自分は臭いに敏感で…」と自分を主語にして伝えることで、角が立ちにくくなります。トラブルを防ぐためにも、相手の気持ちに配慮した伝え方を意識しましょう。

指導者の立場から仕事として伝える

スメハラに関する指摘は、あくまで「仕事上必要なこと」として伝えるのがポイントです。

「接客に影響が出る恐れがある」「チームのパフォーマンスに関わる可能性がある」など、仕事に直結する理由を添えると、個人を責めている印象を和らげつつ、職場全体の課題として受け止めてもらいやすくなります。

「少し言いづらいのですが、仕事に関わることなのでお伝えしますね」と前置きをしたうえで、業務指導と同じスタンスで伝えれば、相手の自尊心を守りつつ改善を促せます。

上司や人事部に相談して代わりに伝えてもらう

当事者が上司や先輩、同僚など、自分から直接伝えにくい立場の場合は、直属の上司や人事部に相談して代わりに伝えてもらう方法がおすすめです。

その際、「臭いで体調が悪くなる」「周囲にも影響が出ている」というように、具体的な影響を添えて伝えると、より真剣に動いてもらいやすくなります。

また、専門部署に任せることで、当事者同士の衝突やチームワークの崩壊といったトラブルを避けながら、冷静かつ円滑にスメハラ問題を解決できる可能性が高まります。

相手に伝える以外のスメハラ対処法6選

スメハラの対処をするには、基本的に相手に直接伝えて改善を促すのが理想です。しかし、相手の立場や状況によっては、直接伝えることが難しい場合もあるでしょう。

ここでは、相手に伝える以外のスメハラの対処法を6つ解説します。

• 席替えや配置換えで距離を取る
• 消臭グッズや空気清浄機を活用する
• 社内全体で身だしなみや生活習慣の改善を促す
• 社内研修でスメハラを周知する
• 香りに関するルールやガイドラインを設ける
• 本人が自覚するように促す

席替えや配置換えで距離を取る

自分にとって不快な臭いでも、他の人にとってはまったく気にならない場合もあります。そのようなときは、無理に相手に指摘するよりも、席替えや配置換えなどで物理的に距離を取る方法が有効です。

距離を置くことで、臭いによるストレスも減らせますし、相手との関係性を悪化させたりせずに問題を解消できます。

上司や人事に相談して配置を調整してもらえば、自分一人だけで対応しようとするよりもスムーズです。

消臭グッズや空気清浄機を活用する

消臭スプレーや空気清浄機などのアイテムを活用して、職場全体の空気を快適に保つという方法もあります。これらの対策は臭いの発生源を根本的に取り除くものではありませんが、臭いを抑えたり、こもった空気を循環させたりする効果が期待できます。

空気清浄機を執務スペースや会議室に、消臭剤を休憩室やトイレに置くだけでも、快適度は大きく向上するでしょう。

「環境改善」を名目に導入すれば、本人に直接指摘する必要もなく、傷つけるリスクを避けながら対策できます。

社内全体で身だしなみや生活習慣の改善を促す

社内全体に向けて「身だしなみチェック」「生活習慣改善」などを促す方法も有効です。特定の個人を名指ししないため、相手を傷つけずに自然に対策を進められます。

たとえば、社内報やチャットツール、朝礼などで周知を行うと、従業員全員の意識を高めやすくなります。周囲の人が積極的に身だしなみ改善に取り組めば、臭いの原因になっている人も自ら見直すきっかけを持ちやすくなります。

ただし、本人に自覚がない場合は、効果が薄いケースもあります。
その際は、このあと紹介するようなセルフチェックリストの配布や具体的なマナー教育をするなど、注意喚起の工夫も必要です。

社内研修でスメハラを周知する

ハラスメントのなかでも、スメハラはまだ知名度がそこまで高くなく、問題意識を持っている人もまだまだ少ないのが現状です。臭いを発している本人がスメハラという言葉を知らない場合もあります。

そのため、定期的にマナー研修やハラスメント防止研修を実施し、職場全体でスメハラの理解を深めることが大切です。研修では、体臭や喫煙、食事など、日常生活のなかで起こり得る具体的な事例を取り上げるのがおすすめです。

この方法なら、本人に直接伝えずともスメハラの存在を周知できるため、相手を傷つけずに自覚を促せる可能性があります。

香りに関するルールやガイドラインを設ける

香水や柔軟剤など、香りの強さに関する社内ルールを作る方法も効果的です。

たとえば、「職場での香水・コロンの禁止」「強い香りの柔軟剤は控える」というようにルールやガイドラインを設けると、判断基準が明確になり、個人の感覚による指摘から生じるトラブルを防ぎやすくなります。

また、ルール化することでトラブルを未然に防げるだけでなく、従業員一人ひとりが香りに関する意識を高められるため、快適な職場環境につなげられる可能性が高まります。

本人が自覚するように促す

スメハラは、臭いを発している本人が自覚しなければ改善が難しい問題です。そのため、本人に直接指摘するのが難しい場合は、本人が自覚して具体的な対策を取れるように工夫することも大切です。

たとえば、制汗シートやマウスウォッシュの配布、臭いチェックシートの導入、社内アンケートの実施などが挙げられます。こうした取り組みは、特定の個人を指摘せず自然に注意喚起できるため、相手の自尊心を傷つけずに改善を促せます。

本人の臭いに対する気づきを促すことで、自発的な改善行動につながりやすくなり、職場全体の快適さにもつながるでしょう。

スメハラの伝え方を工夫して働きやすい環境を手に入れよう！

職場でのスメハラは、放置すると従業員の体調不良や業務効率の低下、そして人間関係の悪化といったさまざまなトラブルにつながります。

ただ、臭いの感じ方には個人差があり、さらに本人は自覚がないケースも多いため、伝え方を間違えると相手を深く傷つけてしまうこともあります。だからこそ、対応が難しいハラスメントであるのも事実です。

そのため、本人への伝え方には配慮が欠かせません。二人きりで話す、遠回しに対策を促すなど、相手が受け入れやすい伝え方を心掛けましょう。自分だけで対応が難しい場合は、上司や人事に相談するのも有効です。

本記事でご紹介した内容を参考に、できる範囲でスメハラの改善に取り組み、働きやすい職場づくりを目指していきましょう。