「確かに承りました」の使い方と意味は?ビジネスでの活用法も例文付きで解説

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「確かに承りました」の使い方と意味は?ビジネスでの活用法も例文付きで解説

「確かに承りました」という言葉は、ビジネスの場で相手の指示や依頼を了承する際によく使われます。

メールや口頭でのやり取りで、相手に対してしっかりと受諾や理解を示す表現として、信頼感を高める役割を果たします。

ただし、状況によっては少し堅苦しく感じられることもあるため、適切な場面で使うことが大切です。

本記事では「確かに承りました」の意味や語源、正しい使い方、言い換え表現、さらにビジネスメールでの具体的な使用例などをくわしく解説していきます。

「確かに承りました」はビジネスシーンで使用して良い

「確かに承りました」は、ビジネスシーンで目上の人や取引先に対して使用しても問題のない表現です。

このフレーズは、依頼や指示をしっかり受け入れたことを伝える謙譲語であり、「承諾いたしました」や「了解しました」よりも丁寧で、さらに相手に対して敬意を示す言葉です。

特に、上司や顧客からの依頼を受諾する際に使用され、信頼感を高める効果もあります。

ただし、このフレーズはかなりかしこまった表現で堅すぎる印象を与えることもあるため、相手との関係性によってはカジュアルな場面では「承知いたしました」や「かしこまりました」など、より柔らかい表現に言い換えることも重要です。

また、口頭でのやり取りや迅速な対応が求められる場面では、より簡潔な表現の方が適している場合もあります。

ビジネスコミュニケーションを円滑に進めるために、場面や相手との関係性などを考慮しながら、この表現の使い方をしっかりと理解しておくことが大切です。

「確かに承りました」の意味と語源

「確かに承りました」の「承る」(うけたまわる)は、「指示や命令などを受け入れる」「聞く」「伝え聞く」「引き受ける」の謙譲語の意味を持つ言葉です。

自分がへりくだり相手を持ち上げながら指示や依頼を丁重に受け止める際に使われる敬語表現で、目上の人からの命令を「受け」+「いただく」という意味の「受け賜る」から派生した言葉でもあります。

相手の指示や依頼、注文を引き受ける場合だけでなく、要望を聞いたり、役割を引き継いだりする際などにも使うことが可能です。

「承る」は古くから公式の場で使用されてきており、語源は八世紀初頭の律令制度における文書形式に由来すると言われています。

当時、勅旨や命令を受けて文書を起草する際に、「奉(ウケタマハルニ)勅……」という形で書き始めることが規定されていました。これは上位者からの指示を謹んで受け取るという意味が込められているのです。

現代のビジネスシーンでは、「確実に」「明白に」という意味の「確かに」を添えて「確かに承りました」というフレーズを使うことで、相手のアクションに対してしっかりと内容を理解して確実に対応するという意思を示せます。

これにより、相手に安心感を与える効果も期待できるのです。

「承る」と「受け賜る」の違い

「うけたまわる」という共通した読み方をする「承る」と「受け賜る」は、似た言葉ですが、扱う内容に若干違いがあります。

「承る」は、命令や依頼、助言といった目に見えないものを受け取る際に使われる謙譲語です。

一方、「受け賜る」は、目に見える実体のある物品を受け取る際に使う表現です。
贈り物や書類など、形がある物品を受け取る場合に用いられます。

漢字が異なるだけで意味が変わってしまうので、具体的に目に見える対象があるかどうかで使い分けることが必要です。
特にチャットやメール、手紙を書く際には誤った漢字を記載しないように注意しましょう。

また、物品をいただくという意味の「受け賜る」は、現代では「賜る」単独で使われることも多いです。

「承りました」と「承っております」の違い

「承りました」と「承っております」は、似た言葉ではあるものの、使う場面や状況に明確な違いがあります。

「承りました」は、その場で初めて指示や依頼を受けた際に使う表現です。たとえば、上司や取引先から新規に依頼を受けた際に「確かに承りました」と使うと、その瞬間に承諾したことを伝えることになります。

一方、「承っております」は、前もって聞いていた内容や確認できていた内容に対して使用します。対象の事柄をすでに把握していて対応中であることを相手に伝える際に使うのが一般的です。

この違いを理解して適切に使い分けることで、ビジネスの場でのコミュニケーションがより円滑に進み、相手に安心感を与えることができます。

「確かに承りました」の使用例

ここからは、シーンに合わせた「確かに承りました」の使用例を紹介します。

  • 依頼を受諾したと伝える際の「確かに承りました」の使用例
  • 話を聞いたと伝える際の「確かに承りました」の使用例

「確かに承りました」は複数の意味を持つフレーズなので、ビジネスのさまざまなシーンで使うことができます。

具体的にどのような文章の中で使えば良いのか、よく使用される2パターンの例を見ていきましょう。

依頼を受諾したと伝える際の「確かに承りました」の使用例

「確かに承りました」のフレーズを使う可能性が最も高いのが、上司や取引先から指示や依頼を受けた際です。

単に指示や依頼を「受け入れた」ということを伝えられるだけでなく、相手に対して感謝や丁重な態度を示すニュアンスも含まれます。

会話やメール、チャットなど、ビジネスコミュニケーションにおいて広く使われます。

【使用例1】

  • 取引先:「次回の会議でこの資料を作成していただけますでしょうか。」

  • Aさん:「確かに承りました。次回会議までに作成し、提出いたします。どうぞよろしくお願いいたします。」

【使用例2】

  • 顧客:「来週のこの日時で予約をしたいのですが。」

  • Aさん:「ご予約を確かに承りました。ご来店をお待ちしております。」

このように、「確かに承りました」を使うことで、相手の依頼や指示をしっかりと受け止めていることを伝え、丁寧な印象を与えることができます。

話を聞いたと伝える際の「確かに承りました」の使用例

「確かに承りました」は、取引先や上司から話を聞いた際に、内容をしっかり理解したことを示す際にもよく使われます

この場合は、依頼や指示を引き受けるわけではなく、内容を確認して理解したことを伝える表現です。

また、話を聞いた上で、いったん保留にする際にも使用できます。
会話やチャットなど、さまざまな場面で使われます。

【使用例1】

  • 取引先:「担当の○○さんに伝えておいていただけますか。」

  • Aさん:「ご伝言を確かに承りました。担当者に必ずお伝えいたします。」

【使用例2】

  • 取引先:「以上の内容で資料を調整してほしいです。」

  • Aさん:「ご要望を確かに承りました。検討させていただき、後ほど改めてご連絡差し上げます。」

このように相手の依頼や要望の内容を理解したことを示したうえで、その後の対応内容を伝えるのがおすすめです。

相手の要望に対してその場で決断を下さずに保留にしたい場合でも有効です。

「確かに承りました」をビジネスで使う時の注意点

「確かに承りました」は丁寧で礼儀正しい表現ですが、使い方には下記のような注意点があります。

  • 使いすぎるとくどいと思われてしまう恐れがある
  • 相手の関係性によっては堅すぎる表現になってしまう

「確かに承りました」は、連続して使いすぎると、相手にくどい印象を与えてしまう可能性があります。

会話やメールで繰り返して「確かに承りました」を使うと、相手に機械的に返事をしているといった印象を与えてしまったり、他人行儀な応対だと思われてしまったりする恐れがあるのです。

かなり丁寧な言葉だからこそ、要所で的確に使うようにしましょう。

「確かに承りました」を繰り返して使いたい場合は、適度に他の表現に言い換えることをおすすめします。たとえば、相手の依頼を承諾する場合は「かしこまりました」や「承知いたしました」といった言い換えがあります。

また、「確かに承りました」は、主に取引先や顧客に対して使用するのが一般的です。

社内の上司や同僚に対して使うとやや硬すぎる印象を与えることもあるため、状況に応じて「了解しました」や「承知しました」「かしこまりました」といった言葉を使うと、親しみやすく柔らかい表現になります。

過度な形式的な言葉遣いはかえって角が立ってしまうこともあるので、TPOや相手との関係性を考慮して使い分けることが重要です。

ビジネスメールでの「確かに承りました」を言い換えた使用例文

「確かに承りました」は、ビジネスシーンのさまざまの場面で使われる表現ですが、状況に応じて言い換えることも重要です。

取引先や上司に対して柔らかいニュアンスで伝えたい場合や、形式的になりすぎない表現が求められる場合では、別の表現を使うのが有効となることもあります。

場面に応じて下記のような表現に言い換えることで、柔軟かつ適切なコミュニケーションを図りましょう。

  • かしこまりました
  • 承知いたしました
  • 了解いたしました
  • 伺いました
  • 受領いたしました
  • 拝受いたしました

【例文1】「かしこまりました」

「かしこまりました」は、相手の要望を謹んで受け入れたことを意味し、ビジネスシーンで頻繁に使われる謙譲語です。

「確かに承りました」の丁寧な言い換え表現の一つで、主に上司や取引先からの指示や依頼を受けた際に使用します。

ここでは、取引先からの依頼に対して「かしこまりました」を使ったメールの返信例を紹介します。

参考
〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社○○のAです。

次回の会議資料作成の件、かしこまりました。
早急に準備を進め、〇月〇日までにご確認いただけるよう手配いたします。

資料の構成や内容についてご要望があれば、事前にお知らせいただければ幸いです。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

このように、「かしこまりました」を使うことで、依頼に対する丁寧な受諾を表し、信頼感のある対応を伝えることができます。

【例文2】「承知いたしました」

「承知いたしました」も「かしこまりました」と同様に、相手の要望を受けて「内容を理解したこと」や「依頼や要求を引き受けること」を表す言葉です。

「いたす」の謙譲語と「ます」の丁寧語が組み合わさっているので、「承知いたしました」は、敬語のなかでもとくに丁寧な表現です。

上司や取引先といった目上の人に対して問題なく使用できます

参考
〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社○○のAです。

次回のお打ち合わせ日程変更につきまして、承知いたしました。
それでは、〇月〇日に御社にお伺いさせていただきます。

当日は何卒よろしくお願いいたします。

「承知いたしました」は「確かに承りました」や「かしこまりました」と同じく、目上の人に使う言葉です。

同僚や部下といった対等な相手や目下の相手に使う場合は、謙譲語の「いたす」を抜いて「承知しました」を使うのが良いでしょう。

【例文3】「了解いたしました」

「了解いたしました」は、「確かに承りました」に比べてややカジュアルな表現です。
柔らかく相手に伝えたいときや、あまり形式的にしたくない場合に適しています。

しかし、ビジネスマナーとして「了解いたしました」を目上の人に使うのは失礼という論争もあります。

よく使われるフレーズに「了解しました」「了解です」がありますが、これは「物事を理解したうえで承認しました」という意味で、丁寧語ではあるものの謙譲の意味は入っていません。そのため、目上の人に使うには不適切とされています。

謙譲語の「いたす」を付けた「了解いたしました」であれば敬語として間違いではありません。しかし、「了解=目上の人に使うのは失礼」といった風潮がすでに広まってしまっていることから、快く思わない人がいるのも事実です。

目上の人に使うのが不安な場合は、「確かに承りました」「かしこまりました」「承知いたしました」を使用するのが良いでしょう。

ここでは、上司に向けた「了解いたしました」を使ったメールの返信例をご紹介します。

参考
お疲れ様です。○○部のAです。

△△株式会社様に提出する企画書の内容をご確認くださりありがとうございました。

ご指摘いただいた修正点につきまして、了解いたしました。
期日までに修正が完了するよう、対応いたします。

進行状況については随時ご報告いたしますので、何かご不明な点がございましたらお知らせいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ビジネスで「了解です」はNG?仕事中の正しい言い方とは【承知しました】

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【例文3】「伺いました」

「伺いました」は、「聞く」「尋ねる」「訪問する」のへりくだった言い方です。

相手の話をしっかりと聞いたうえで理解したことを伝える際に使える「確かに承りました」の言い換え表現にもなります。

相手の意向や要望をしっかりと受け止めたことを示す謙譲語なので、ビジネスでの会話やメールでもよく使われる表現です。

ここでは、取引先や上司からの依頼に対して「伺いました」を使ったメールの返信例を紹介します。

参考
〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社○○のAです。

先ほどの会議でお伺いしました件ですが、詳細内容を確認し、〇月〇日までに対応いたします。
何か追加のご要望等がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【例文4】「受領いたしました」

「受領いたしました」は、物品や書類を確かに受け取ったことを伝える際に使用する表現で、「確かに承りました」の言い換えにもなります。

相手が送付した資料や商品などをしっかりと受け取ったことを丁寧に伝えたいときに使います。特にビジネスメールでの使用頻度が高いです。

ここでは、「受領いたしました」を使ったメールの返信例を紹介します。

参考
〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社○○のAです。

本日、資料一式を確かに受領いたしました。
内容を確認させていただき、〇月〇日までに再度ご連絡いたします。

ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

ちなみに、「受領」のみだと敬語表現にはなりません。目上の人に使う場合は「受領しました」ではなく、謙譲語の「いたす」を付けた「受領いたしました」にするのが無難です。

【例文5】「拝受いたしました」

「拝受いたしました」は、「確かに承りました」の類義語の中でも、特に丁寧で格式の高い表現です。

「拝受」は「謹んで受け取る」という意味があり、相手に対して深い敬意を示す言葉です。

主に、上司や取引先からの重要な書類やメールなどを受け取った際に使用されます。

また、取引先や顧客から製品やサービスの注文を受けた際に使用することもできる言葉です。

ここでは、「拝受いたしました」を使ったメールの返信例を紹介します。

参考
〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社○○のAです。

先ほどお送りいただいた契約書の原本、確かに拝受いたしました。
内容を拝見し、〇月〇日までに再度ご連絡いたします。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

「確かに承りました」の英語表現をご紹介

「確かに承りました」にはいろいろな意味があるので、英語で表現する際は、状況によって異なる表現を使い分けることが大切です。

依頼を受諾した場合と、話を聞いたことを伝える場合で、適切な英語フレーズを選びましょう。

また、英語で表現する場合は「何を承ったか」を明確に伝えるようにするのがポイントです。

依頼を受諾した場合の表現

「確かに」を表現する場合は副詞の「certainly」「definitely」「surely」などの言葉が使われます。

また、書類や依頼を受け取る際は動詞の「receive」(受け取る)を使うのが一般的です。「 I have received it.」だけでもビジネスメールで「受け取りました」と伝えるのに十分ですが、よりフォーマルに表現したい場合は「It has been received~」と表現します。

さらに、「receive」だけでなく「confirm」(確認する)を付けることで、依頼の内容をしっかり確認したことを伝えられます。

【例文】

参考
“Your reservation is confirmed. I will certainly prepare the documents and send them to you by Friday.”
(ご予約を確かに承りました。書類を準備し、金曜日までに送付いたします。)

“I have received the package you sent.”
(お送りいただいた荷物を確かに受け取りました。)

“I confirm that we have received the order that you placed the other day.”
(先日のご注文につきまして、確かに承りました。)

話を聞いたことを伝える場合の表現

話を聞いたことを伝える際に使用する「承ります」の場合も、英語での言い換え表現はシチュエーションによってだいぶ異なります。

どんな場面でもこの言葉を使えば言い換えられるという万能表現はないので、シーンに沿って言葉を選んでいきましょう。

会話やメールで伝えられた件を「確かに承りました(聞きました)」と伝える場合は、「accepted」を使うのが一般的です。よりフォーマルに伝えたい場合は「受け取ったことを認める」という意味の「acknowledge」を付けると効果的です。

また、すでに聞いたことがある話題に関して「お話を承っております」と伝えたい場合は、「heard」を使う表現がメジャーとなっています。

【例文】

参考
“I acknowledge your request and it has been accepted.”
(ご要望を確かに承りました。)

“I’ve definitely heard about that.”
(その件につきましては確かに承っております。)

“I certainly accepted your message.”
(ご伝言を確かに承りました。)

日本語では同じ「承る」という言葉を使う場合でも、英語に訳すとまったく違う言葉になることが多いので、気を付けましょう。

「確かに承りました」は受諾や確認済みを伝える表現

「確かに承りました」は、ビジネスシーンで目上の人に対して依頼や指示を受け入れたことや、確実に話を聞いたことを丁寧に伝える表現です。

「承りました」という謙譲語に「確かに」と強調の意味を加えることで、相手の指示や依頼をしっかりと受け止めたことを表せます。

丁寧な対応を求められる場面で使われるため、相手との円滑なコミュニケーションを促進する役割も果たすのに効果的です。

ただし、丁寧な言葉であるがゆえに、必要以上に連発してしまうとくどく感じられたり、同僚や目下の相手に対して使うと他人行儀に思われてしまったりすることがあります。

ビジネスメールや会話で頻繁に使われるフレーズなので、言い換え表現も上手く織り交ぜながら、正しい場面で適切に使うことが大切です。

この機会に使い方をしっかりマスターしておきましょう。

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