職場で嫌なことがあったときに、すぐ「仕事を辞めたいな」「他に良い仕事はないかな?」と考えてしまう人は少なくありません。
仕事が長く続かないと生活が不安定になりやすく、親や家族、友人や恋人に心配をかけてしまうなど精神的にも落ち込みやすくなってしまいます。
本記事では、仕事をすぐに辞めたいと考えてしまう人に向けて、共通している性格や仕事が長続きしない原因を解説します。
後半では、仕事を長く続けるための解決策と長く続けやすい仕事の特徴も紹介するので、仕事が続かないことを悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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仕事が長く続かない理由5つ
仕事をしている社会人のうち、どれくらいの人が仕事を辞めたいと考えたことがあるのでしょうか?
2021年の日本労働組合の調査によると、会社員のうち仕事を辞めたい、もしくは転職の意向があると答えた人の割合は全体の3割強にもなりました。
参考:【日労公式】仕事を辞めたい人は全体の3割強!退職動機に関する労働調査 https://nichirou.com/2121(参照 2023-06-09)
一般的に、仕事を辞めることを考えるきっかけとして特に多く挙がっている理由が以下の5つです。
1.職場の人間関係が悪い
仕事を辞めたい理由として、最も数が多い理由が職場の人間関係に関する不満です。上司や同僚と性格が合わなかったり、コミュニケーションが威圧的だったり、パワハラやセクハラがあったりと、職場の人間関係はさまざまなストレスを引き起こす原因となっているようです。
また人間関係に近しいものとして、社風の合う合わないが問題になるケースも多いようです。コミュニケーションや飲み会の多いアットホームな雰囲気が好みの人もいれば、最低限の会話や付き合いしか行わないドライな職場が合う人もいるでしょう。
会社員として働く以上、どうしても人間関係は避けられない要素ですが、社風や風通しの良さは実際に入ってみないと分からない部分も多いため、入社前の見極めが難しい問題ではあります。
2.給料や評価制度に不満がある
仕事が続かない理由トップの人間関係に続いて、2番目に多いのが給料や評価制度への不満です。給料が少ない、なかなか昇給しない、仕事内容に見合った評価がされないなどの不満を抱いている人もかなり多いです。
給料の不満は、生活水準やモチベーションの低下にダイレクトにつながります。独身の方で将来家庭を持ちたいと考えている人にとっては不安を感じる要因とも言え、将来設計を考えていく上で「この給料だと生活していけない」と不満に感じるのはもっともでしょう。
ただ、一般的に給料は入社してからの年数や実力に応じて増えていくものです。入社してすぐの給料が低いからと、すぐに見切りをつけて辞めてしまうのは賢明とは言えません。
3.仕事量・労働時間が多い
仕事を辞めたい原因として次に多いのが、仕事量や労働時間に関する不満です。仕事が好きでたまらないという人は別ですが、プライベートの生活や趣味に使える時間があまりに制限されてしまうと、強くストレスを感じる人がほとんどでしょう。
いくら自分で選んだ仕事とはいえ、毎日長時間残業しなければ絶対に終わらない業務量を与えられたり、毎日終電で帰るような生活を強いられる場合には、仕事を辞めたいと感じてしまうのも無理はありません。
必要以上の残業のせいで仕事の質が下がり、生産性の低い状態が続く職場では、無意味な長時間労働に疑問や憤りを感じて退職を選択する人も少なくないようです。
4.仕事にやりがいを感じない
同じような作業の繰り返しで新鮮さや刺激に欠ける仕事や、自分の得意なことや興味のあることに関係がなくスキルを活かせない仕事は、やりがいを感じづらい傾向にあります。また、目標や成果が見えにくいことや、労働に対する適切な評価や報酬体系が整っていない場合も、やる気の低下や不満を招く要因の一つです。
仕事は毎日のことですから、達成感や充実感が得られなければ徐々にモチベーションが下がり、長期的には身体的・精神的にストレスがかかって離職の要因となってしまうものと思われます。
5.希望していた仕事と違った
意外と多いのが、希望の仕事に就けたものの実際に働いてみたらイメージと違ったという不満です。また大きな会社であれば、異動や転勤によって希望しない職種や地域に急に移らざるを得ないという状況もあるでしょう。
原因としては、面接のときに仕事内容についての認識のすり合わせが甘かったという求職者が要因のケースと、人手や緊急性、チーム内での負担の均等化など組織要因でやりたくない仕事を担当することになったケースが考えられます。
仕事内容はなかなかすぐに変更ができるものではないので、まったく向いてない、やりたくないと感じてしまうと退職に結びついてしまいやすい要因と言えます。
仕事が続かない人の性格的な特徴
どれくらいの期間で仕事を辞めると「すぐ辞めた人」というイメージになるのでしょうか?
一般的には、入社から1年以内の離職は「仕事が続かない人」という印象を持たれやすいようです。
1年以内に仕事を辞めてしまう人はそこまで多くはないと思いますが、3年以内の離職となると以下のようなデータもあります。
出典: 入社3年以内の新入社員の離職率|将来性がある人材の離職を防ぐ方法とは厚生労働省が2020年に報告したデータによると、2019年における入社3年以内の離職者は約3割です。大学卒の離職率が32.8%、短大卒は43.0%、高校卒は39.5%、中学校卒は59.8%となっています。
近年は終身雇用制の崩壊やワークライフバランスの重視、また個人に合った環境での働き方を目指そうとする変化もあり、特に若い世代では上の世代と比較して短期間で離職を選択するケースが珍しくありません。
仕事をすぐに辞めてしまうのは必ずしもネガティブなことではありませんが、短い期間で何度も繰り返してしまうのは考えものです。特に、なかなか仕事が続かない人には以下のような性格的特徴があるようです。
仕事を辞めやすい人の性格的な特徴
- 飽き性
- 人付き合いが苦手
- 我慢することが苦手
- 完璧主義で落ち込みやすい
飽き性
飽きっぽい性格の人は、常に新しい刺激を求める傾向があるため、単調な仕事やルーティンなどの仕事をつまらなく感じてしまいやすいです。新しいものに対する興味も強いため、常に新たな経験や知識を求めて別のことに目移りしてしまうこともあるでしょう。
また飽き性な人は短期的な満足感を求めがちなため、仕事のように長期的な目標に向かって取り組むこと自体が苦手な場合もあるようです。
人付き合いが苦手
仕事は単独行動ではなく、部署などの単位でそれぞれが能力を発揮してお互いに協力し合うチームプレーであることがほとんどです。そのため周りのメンバーとは、仕事がしやすい関係性や信頼を築くことが大切になります。
しかし過度に内向的な性格や、プライドが高く協調性のない性格だと、職場でのコミュニケーションをストレスや面倒に感じてしまい、職場で必要な人間関係をうまく構築できないことがあります。
職場の人間関係が希薄だと、本人が孤独感や対立感を抱えてしまうほか、職場全体の雰囲気悪化や生産性低下につながる恐れがあるため、根深い問題となるケースが多いようです。
我慢することが苦手
仕事ではチームワークや目標達成のため、ときに自分を犠牲にしたり、耐え難い状況の中で辛抱強く我慢することが求められたりします。理不尽なことや納得できないことに直面しても、多くの人は「仕事だから」と割り切って耐えることができますが、我慢が苦手な人はそこで真っ先に「仕事を辞めたい」という逃げの思考に走ってしまいがちです。
仕事をしていれば、誰しも一度は「辞めたい」と感じるできごとに出合ったことがあるでしょう。しかしながら、嫌なことがある度にすぐ仕事を辞めてしまうことを繰り返しているとやめ癖がついてしまうかもしれません。
完璧主義で落ち込みやすい
完璧主義な性格は、優れた計画性や努力によって高い成果を出せるなど良い効果もありますが、こと仕事において完璧を求め過ぎると、自分のミスが許せずに精神的なストレスを抱えたり、他人の小さなミスにもイライラして対人関係でも衝突を起こしてしまう危険性があります。
完璧主義ゆえに、仕事へのプレッシャーや失敗したときのダメージも受けやすく、大きなミスや失敗をしたときには気持ちが落ち込んでしまい、モチベーションも一気に低下してそのまま仕事を辞めてしまうというケースがあるようです。
仕事が長く続かないことのデメリット
仕事をすぐに辞めてしまうと、収入が減って生活が苦しくなったり、家族や友人に心配をかけたり、問題と向き合って解決する姿勢が薄れてしまったりとさまざまなデメリットがあり、その後の人生において苦労してしまう可能性が高まります。
仕事が続かない場合、具体的には以下のような悪影響が考えられます。
仕事が続かないと起こり得るリスク
- 経済的に不安定になる
- 社会的信用度が低くなる
- スキルが身につかない
- やめ癖がついてしまう
経済的に不安定になる
仕事が長続きしない人はキャリアを重ねることが難しく、昇給・昇進の機会を逃してしまうため同年代の人と比べて年収が低くなる傾向にあります。
また短期離職した場合、査定期間に在籍していなければ賞与が支給されないこともあるでしょう。勤続年数も短くなりがちなため、退職金や企業年金も長く勤めている人と比べるとだいぶ減ってしまいます。
仕事が続かないと、安定的に仕事を続けられる人よりも日々の生活面でも生涯年収面でも引けをとることになるため、比較して劣等感を感じたり、家族がいる場合には迷惑をかけてしまったりする可能性があります。
社会的信用度が低くなる
仕事が続かず転職の回数を重ねてしまうと、雇用主からは「ストレスに弱すぎるのではないか」「またすぐに仕事を辞めるのではないか」と思われてしまう原因となり、次の就職が難しくなる場合があります。
また、家や車などの大きな買い物をする際には、審査の中で勤続年数が参考にされることもあります。短期離職を繰り返していると「収入が不安定なのではないか」と思われて金額の大きいローンが組めないなど、社会的な信用度が低くなって不利益を被る可能性があります。
スキルが身につかない
仕事が長続きしないと、継続的に学習したり経験を積む機会を失ってしまうことから、社会人やビジネスマンとしてのスキルが身につきづらい点も大きなデメリットの一つです。
すぐに退職してしまうと、仕事の中の最初のステップしか経験できないため、基礎や基本的なことしか身につけられません。実績や実用スキルを身につける前に転職をしてしまうと、ビジネスマンとしての市場価値も上がりづらくなってしまいます。
一方で、社会に出てからの年数が上がれば上がるほど求められるスキルや経験の水準は高くなりますので、自分のやりたい仕事や希望する待遇で働くことはどんどん難しくなってしまうでしょう。
やめ癖がついてしまう
職場で嫌なことや思うように行かないことがあったとき、すぐに「退職や転職をして環境をリセットすれば良い」という考えに結びつける癖がつく場合があります。一時的には気持ちが楽になるかもしれませんが、繰り返していると困難な状況や挑戦から常に逃げる姿勢が染みついてしまいます。
逃げることが続くと自分に自信がなくなってしまい、仕事以外の人間関係などでも問題を抱えがちになってしまいます。また過去に逃げてしまったことをずっと後悔する可能性もあるでしょう。これらの感情は長期的に精神的なストレスを及ぼし、結果的に人生の幸福感を損なうことにもつながりかねません。
仕事を長く続けるための対処法
ここまで、仕事を辞めたくなってしまう理由や仕事が長続きしづらい性格について解説してきました。きちんと原因を知れば、これまで仕事が続いたことがない人でも問題に応じた対策をとることができます。
以下で、仕事を長く続けるためのコツを見ていきましょう。
ストレスをうまくコントロールする
仕事をする以上、ストレスを全く感じないようにするというのはなかなか困難です。
ストレスを感じてしまうときの対処法として望ましいのは、すぐに「辞める」という考えを持つことではなく、自分に合った発散方法やリフレッシュ方法でストレスをうまく逃すことです。
例えば適度な運動や旅行など、少し刺激的な活動は気分をリフレッシュしてくれます。疲れているときには、お風呂や温泉、マッサージなどでゆっくりと過ごすことも有効でしょう。趣味など好きなことに没頭したり、美味しいものを食べてみたりと自分へのご褒美タイムをつくることもおすすめです。
自分が心地良く感じる方法を試してみてくださいね。
ワークライフバランスを確保する
ワークライフバランスとは、仕事とプライベートの生活のバランスをとることを指します。家族や友人との時間を大切にしたり、自分の興味や関心のある活動に打ち込んだりと、プライベートが充実すると幸福を感じる機会が増え満足度の高い生活につながります。
ところが過度な労働でストレスが多い生活が続くと、プライベートの時間が削られてリラックスしたり幸せを感じたりする時間も減ってしまい、精神的に落ち込んでしまう可能性があります。また長すぎる、きつすぎる労働は身体的な疲労やモチベーションの低下、ミスの増加などを招くため仕事の生産性にも悪影響を及ぼしかねません。
仕事では時間管理や優先順位の設定をしっかりと行い、プライベートの時間も十分にとるようにしましょう。
仕事の目標を設定する
仕事を長く続けるためには、達成したい結果を目標として設定することも重要です。はっきりとした目標を持つことで進むべき方向が明確になり、具体的な行動プランを立てられるようになるため、仕事をスムーズに行いやすくなります。
また目標の設定は、現状に満足せず常に成長し続けスキルアップするために有効ですし、何かしらの成果を出せた場合には正当に評価されることで達成感を味わうことにもつながるため、モチベーションの向上や持続のためにも必要不可欠です。
- ポイント
- 1.ストレスをうまくコントロールする
2.ワークライフバランスを確保する
3.仕事の目標を設定する
仕事が続かない人でも続けやすい仕事の特徴
仕事をすぐに辞めたくなってしまう人でも長く続けやすい仕事の特徴は、仕事をする上でのストレスができるだけ少なく、反対に仕事をするモチベーションが上がる要素が何かしらあることです。具体的な特徴と、職種例を以下で見ていきましょう。
人間関係がいらない仕事
職場の人間関係は、会社員が仕事を辞めたいと考えるきっかけとして最も多く、どこの職場でも起こり得るストレス要因の一つです。仕事が長続きしない人の傾向として、人付き合いが苦手なことが特徴として挙がっていることから、上司や同僚などとの関わりが少ない仕事は比較的ストレスが少なく、長続きしやすいと言えるでしょう。
- 警備員
- 工場作業員
- 新聞配達員
- 清掃員
- タクシードライバー など
時間や場所を選ばない仕事
仕事が長続きしづらい人の特徴として、我慢が苦手な人を挙げました。しかし会社勤め、特に正社員となれば働く場所や働く時間には制約があるケースがほとんどであるため、自分のペースや希望通りの環境で自由に働くことは難しくなります。
会社員につきまとう制約に縛られず、なるべく自由に働きたいという方に向いているのは、PC一つでできる仕事です。場所を選ばず働く時間にもあまり制約がないため、フリーランスとして働きたい人にも最適でしょう。
ただし安定した収入を得られるようになるまでは、一定のスキルと経験を積むことと、案件を継続的に受注するための営業活動などが必要となるため、最初は以下のような仕事を副業として始めてみるのがおすすめです。
- プログラマー
- 動画編集
- Webライター
- Webデザイナー
- イラストレーター など
高収入の仕事
「給料が低い」「なかなか昇進しない」といった要素も、仕事を辞めたい理由として多く挙げられている声の一つです。自分のやっていることが正当に評価されず、仕事内容に見合った給料をもらえなければ、不満を感じたりやる気を失くしたりして仕事を辞めたくなってしまうのは当然のことです。
それゆえ自分が頑張れば頑張った分だけ収入に反映されやすい営業の仕事や、スキルや経験を積むことが必要にはなるものの、難関資格のいる専門職は、比較的高い収入を得られるため、勉強や努力をコツコツと積み重ねられる人は目指してみるのも良いでしょう。
- 営業職
- 専門職(医師、弁護士、会計士、税理士、社労士など)
- ナイト系の店舗スタッフ
- ナイト系の店舗ドライバー
仕事が続かないことは必ずしも悪いことではない
仕事をすぐに辞めることを繰り返していると、経済面やキャリアの構築、社会的な信用という点で将来的に問題が起こる可能性はありますが、長続きしないからといって必ずしも責められることではありません。
短いとはいえ、普通より多くの仕事を経験することでスキルの幅や人脈が広がったり、一つの仕事をずっと続けるよりもモチベーションを維持しやすかったりという利点もあります。
向いていない仕事やストレスが大きすぎる仕事を耐え忍んで続けるよりも、転職や起業が新たなチャンスや成功につながることもあるので、仕事が続かないことを気に病みすぎる必要はないでしょう。
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